(画像=フロリアン・ビルツ 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、レバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ビルツ（18）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
ケルン下部組織出身のビルツは2020年1月にレバークーゼンへ移籍。同年5月にチーム史上最年少となる17歳15日でプロデビューを果たすと、6月には当時のブンデスリーガ最年少ゴールとなる17歳34日でプロ初得点を記録。プロ2年目の昨季からレギュラーポジションを手にすると、今季はここまで公式戦21試合に出場して8ゴール11アシストの数字を残している。
18歳ながらすでにドイツ代表として4キャップを誇るビルツに対して、ラルフ・ラングニック暫定監督が獲得を望んでいる模様。同選手にはレアル・マドリードなど複数クラブが目を光らせているが、ユナイテッドがポールポジションに立っているという。
ただ、ビルツは今夏にレバークーゼンと2026年夏まで契約延長していることもあり、移籍金は6000万ポンド（約92億1000万円）になるとみられている。また、ラングニック監督はドイツの新星MFを引き抜くことが難しいことも理解しているとのことだ。
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