
(画像=原口元気 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ウニオン・ベルリンのOBであるオラフ・セイアー氏が、日本代表MF原口元気に賛辞を送った。ドイツ『ビルト』が伝えた。
3年間プレーしたハノーファーを旅立ち、今夏にウニオン・ベルリンへ加入した原口。これまで主戦場にしていたウイングではなく、インサイドハーフでレギュラーポジションを手にすると、ここまでブンデスリーガ17試合の出場で4アシストの成績を収めている。
そんな原口についてクラブのレジェンドであるセイラー氏は「彼の試合は何度も見ている。彼はチームに良く馴染んでいる。彼は信じられないほどクオリティを持った優れた選手だ。中盤のトップパフォーマーだ」と賞賛。続けて、「彼はサッカー選手に必要な多くの要素を持っている。彼は観客のためにプレーしているわけではない。彼は戦える。泥臭いプレーもできる」と印象を語っている。
なお、遠藤渓太も在籍するウニオン・ベルリンは今季のブンデスリーガ17試合消化時点で7勝6分け4敗の7位に位置。UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位バイヤー・レバークーゼンとUEFAヨーロッパリーグ出場圏内の5位ホッフェンハイムとの勝ち点差は「1」となっている。
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