■音声コミュニケーションも高品質
ビデオ通話の際にはマイクの音声品質にもこだわりたい。<LAVIE N15>シリーズにはユーザーの声をクリアに拾える高音質マイクと、その性能を存分に活かしきるノイズ低減・エコー低減のソフトウェア技術が搭載されている。
筆者も試してみたところ、<LAVIE N15>シリーズの内蔵マイクを使って話す家族の声が、まるで目の前にいながら話しているみたいに自然に、かつリアルに感じられた。言葉の語尾も明瞭に聴き取れる。これほどクリアな音質ならば仕事のオンライン会議やミーティングの会話に弾みが付きそうだ。

<LAVIE N1585>は、世界的音響メーカー・ヤマハ製ステレオスピーカを搭載。「LAVIEかんたん設定」から「YAMAHAサウンド」を選択すると、<LAVIE N1585>の内蔵スピーカやヘッドホン出力により再生するサウンドをコンテンツに合わせて最適化できるヤマハ製 AudioEngine™のコントロールパネルが起動する。オンラインのミーティングや授業、家族同士のビデオ通話など1台の<LAVIE N15>シリーズを複数名で囲みながら音声を聞きたい時に、内蔵スピーカの再生モードを変えて最適な設定が選べる。
LAVIEかんたん設定のパネルから「Meeting」タブを選択。ミーティング機能をオンにして音声モードを「マルチユーザー」に変更すると、例えば、複数人で一緒にミーティングをしているときに横に座っていても、サウンドの明瞭度がアップするので聞き取りやすくなる。特に人の声が力強く鮮明に聞き取れるように、内蔵スピーカのチューニングを最適化しているところが<LAVIE N15>シリーズの特徴だ。
■オーディオ・ビジュアルエンターテインメントも快適
<LAVIE N15>シリーズはオーディオ・ビジュアルエンターテインメントの視聴にも打って付けなノートPCである。本体にはデータの読み書きができるDVD/CDドライブを内蔵。DVDによる映画や音楽ライブなど様々なディスクコンテンツの鑑賞が単体で満喫できるエンターテインメントPCとしての実力が高い。

ヤマハ製 AudioEngine™ は、自然で伸びやかな声をむやみに強調することなく引き立てるMusic、低音再生のインパクトを自然に肉付けするMovieなど、コンテンツのタイプに最適化した6種類のプリセットがある。それぞれ再生するコンテンツにプリセットを合わせて、なおかつ声の明瞭度などを微調整できるカスタマイズメニューを使いこなせば、サウンドの力強さだけでなく臨場感もまた高められるのだ。
筆者も<LAVIE N1585>の内蔵スピーカによるサウンドを体験した。解像度が高く、ディティールを際立たせるので、映画やドラマの世界の中に飛び込んで聴いているようなリアルな体験が得られる。2時間前後の映画や音楽ライブをノートPCで鑑賞しても、疲れを感じることなく最後までのめり込めた。
今秋発売された<LAVIE N15>シリーズにはWindows 11が標準搭載されている。高性能なAMD Ryzen™モバイル・プロセッサーによるストレスフリーな操作感が得られるだけでなく、セキュリティ機能が強化されたWindows 11が安心・安全なPCライフを支えてくれる。盤石と言える数々のグレードアップを実現した最新の<LAVIE N15>シリーズは、どうやら今後もノートPCの定番ヒットモデルとしてランキングの上位に君臨し続けることになりそうだ。
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提供元・BCN+R
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