
(画像=ラフィーニャ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンがリーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(25)の獲得に近づいているようだ。ブラジル『TNTsports』が伝えた。
2015年夏に加入以降、公式戦通算217試合に出場して46ゴール52アシストの成績を収め、クラブの複数タイトル獲得に貢献してきたフランス代表キングスレイ・コマン(25)との現行契約が2023年夏に失効するバイエルン。契約延長交渉が難航していることを受け、ドイツ王者はフリーでの流出を避けるべく、来夏に売却する可能性が取り沙汰されている。
そうしたなか、バイエルンはその後釜としてリーズで印象的な活躍を披露するハフィーニャに関心を示しており、移籍金5000万ユーロ(約64億8000万円)で獲得に近づいている模様。なお、この金額で取引が実現すれば、フランス代表DFリュカ・エルナンデスとドイツ代表FWリロイ・サネに次ぐクラブ歴代3位の移籍金になる。
今月10日にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季は卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ16試合に出場して8ゴール1アシストの数字を残している。
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