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水洗いだけでは対策不十分!効果的なダニの退治方法
ダニ退治後は掃除機がけが必要

水洗いだけでは対策不十分!効果的なダニの退治方法

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ここからは効果的なダニの退治方法をご紹介していきます。温水コース付きの洗濯機がない方でも、熱を加える方法は他にもあるのです。ダニ退治をしたい物によっては方法が限られてしまったりしますが、自分がやりやすい方法でダニ退治を行いましょう。

ダニ退治方法①コインランドリーの乾燥機

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

まず最初は、コインランドリーの乾燥機を使う方法です。コインランドリーの高温乾燥機は70度以上の温風が出るので、ダニを死滅することが出来ます。コインランドリーの高温乾燥機を使う利点は、自宅の洗濯機では洗濯乾燥しにくい大きい布団や毛布を一度に何枚も乾燥できることです。

また、コインランドリーは全国、様々な場所に多くあるので利用がしやすいです。温水コースの付いた洗濯機がなくても、コインランドリーを利用すれば毛布や布団も洗濯、乾燥もバッチリです。手軽で確実に退治出来る方法なのでおすすめです。

ダニ退治方法②市販の布団乾燥機

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=引用:amazon、『工具男子』より引用)

続いての退治方法は、市販の布団乾燥機を使用する方法です。毛布や布団、枕などの寝具は布団乾燥機で熱を加える方法があります。布団乾燥機によっては65度などの高温設定が選べたり、ダニ退治モードが選べます。ダニ退治モードは時間は機種によって一時間半などかかりますが、しっかり布団に熱が加わります。

布団乾燥機もシートを使わないタイプが増えていますが、シートタイプはしっかり掛け布団で覆うようにして熱が逃げないようにしましょう。布団乾燥機はそこまで高額ではないので、一家に1台あるとこまめに布団のダニ退治が出来るので便利です。

ダニ退治方法③炎天下の車内に放置

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ダニ退治の方法、3つ目は炎天下の車内に放置する方法です。真夏の車内はかなりの高温になり、人間が冷房を付けずにいるとあっという間に熱中症になってしまう程温度が高いです。この高温を利用すれば、ダニも退治できます。

とは言え、車内は上がっても50度ほどなので、一瞬で死滅するまではいきません。しかし50度でも30分程放置すれば死滅させることが出来るので、車内に退治したい布団を置いて放置しておきましょう。

ダッシュボードがフロントガラスからの直射日光も当たって熱くなりやすいので、ダッシュボードの上に置いておくのがおすすめです。車内なので大きな布団はあまり載せられませんが放置するだけなので、車をお持ちの方には楽な退治方法と言えます。

ダニ退治方法④アイロンがけ

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

続いては、アイロンがけです。アイロンがけはダニ退治のイメージがなかった方もおられるかもしれませんが、アイロンはかなり高温になるので、服やシーツなど、アイロンがけがOKな布製品は退治できます。

アイロンがけが心配なものは当て布をしたり、アイロンがけが出来るか洗濯表示を確認してみましょう。アイロンもお持ちのご家庭の方が多く、そこまで手間がかからないので、洋服のダニが気になる場合におすすめの方法です。

ダニ退治方法⑤熱湯

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

最後の方法は、熱湯を使う方法です。60度以上の熱湯をかけたり、浸したりして退治できます。洗えるもの、熱湯をかけても傷まない物限定になりますが、自宅でもお風呂場などを使えば簡単に出来るので、触るとかゆいと思ったラグなど、先に熱湯で退治してから洗濯すると安心です。熱湯の扱いは十分注意しましょう。

ダニ退治後は掃除機がけが必要

ダニは洗濯で退治できない?!効果的なダニ対策を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ダニ退治が済んだら普段通り使ってしまいそうですが、ダニ退治の後は掃除機がけが必要です。退治が出来ても死骸や糞が残ったままなので、そのままではアレルギーの原因を残していることになります。掃除機で吸い取って綺麗にしましょう。

熱湯をかけた後などは洗濯で洗い流してもいいですが、洗えないぬいぐるみやコインランドリーを使用した後の布団などは掃除機で吸う方が簡単です。布団用掃除機をお持ちであれば使って掃除してください。布団はシングルで片面40秒ほどを目安に掃除を行ってください。