証券各社はスマホで株式取引ができ、投資情報の収集や分析ができる株アプリを提供しています。アプリごとに特徴は様々で、取引できる投資商品も異なります。

本記事では、投資初心者から中級者までを対象に、株アプリの概要や選び方のコツを解説します。さらに、16種類の株アプリのスペックと特徴を紹介するので、アプリ選びの参考にしてみてください。

株アプリとは?

株取引におすすめのアプリを紹介!取引可能な商品や得られる情報をチェック
(画像=Alexandr Bognat/stock.adobe.com)

株アプリは、スマホにインストールをして使う株式取引ができるアプリのことです。株アプリを使えば、外出先でも手軽に情報収集や株の売買ができます。株アプリでできる主なことは、次のとおりです。

  • 新規注文
  • 決済注文
  • 入出金
  • 銘柄指標の確認
  • ランキングの確認
  • チャートチェック
  • テクニカル分析
  • ファンダメンタルズ分析
  • ポートフォリオ確認
  • マーケットニュースチェック

楽天証券「iSPEED」、マネックス証券「マネックストレーダー株式 スマートフォン」など、ほとんどの証券会社が独自の株アプリを提供しています。証券口座を開設すれば、電車やバスの移動時間、待ち時間、休憩時間などに株アプリを使って情報収集や分析、売買が可能です。使いやすいデザイン、仕様になっているため初心者でも安心です。
出典:楽天証券『iSPEED』マネックス証券『マネックストレーダー株式 スマートフォン』

株アプリは証券口座に紐付いているため、株アプリを選ぶことは証券会社を選ぶことと同じです。そのため、株アプリは慎重に選ぶようにしましょう。

失敗しない!株アプリの選び方

各証券会社が独自の株アプリを提供しているため、複数のアプリを比較して、条件が良く自分に合った株アプリを選ぶことが大切です。

ここで紹介する株アプリの選び方を参考にしてみてください。

株アプリの選び方

  • 取引できる投資商品で選ぶ
  • 情報収集のしやすさで選ぶ
  • アプリの使いやすさや機能性で選ぶ

株アプリの選び方1,取引できる投資商品で選ぶ

株アプリによって取引できる投資商品が違います。国内株のみの株アプリもあれば、米国株や投資信託を取り扱う株アプリもあります。「国内株しか取引しない」という方には影響は少ないですが、「幅広い投資がしたい」「アップルなど米国株を買いたい」などと考えている方は、商品ラインアップに注目して株アプリを選びましょう。

商品ラインアップは、株アプリをインストールしなくても、証券会社のサイトやアプリストア(App Store、Google Play)で確認できます。

「米国株」や「投資信託」など、幅広い投資商品に目を向ける

株アプリで取引できる商品ラインアップが豊富であれば、投資スタイルや市況に合わせて幅広い投資ができます。投資信託に対応していれば投信積立の設定ができたり、米国株に対応していれば、アップルやテスラ、マイクロソフトなどの企業に投資が可能です。

たとえば、楽天証券アプリ「iSPEED」は国内株取引の他に米国株取引ができますが、SBI証券アプリ「SBI証券 株アプリ」の場合は国内株取引のみとなります。SBI証券のアプリで米国株を取引する場合は、別途「SBI証券 米国株 アプリ」をインストールする必要があります。
出典:楽天証券『取引チャネル』SBI証券『SBI証券株アプリ』SBI証券『SBI証券米国株アプリ』

楽天証券とSBI証券、どちらも国内株や米国株、アセアン株、投資信託、債券など多くの商品を取り扱いますが、株アプリで取引できる商品は限定されます。証券会社が取り扱う商品とアプリで取引可能な商品には違いがあることを理解したうえで選ぶことが大切です。

株アプリを選ぶ際は、国内株だけでなく幅広い投資商品にも目を向けましょう。

投資初心者におすすめの「単元未満株式」

単元未満株式の取引ができる株アプリもおすすめです。単元未満株式は、1株単位で売買できる株式です。通常、国内株の売買単位は基本的に100株なので、株を購入するときは「株価×100株」といったまとまった投資資金が必要になります。単元未満株式であれば1株単位での取引となるため、少額資金で売買ができます。

たとえば、2021年12月3日時点のイオン(8267)の株価は2,708円です。通常であれば、100株単位での売買となるため、最低購入代金は27万800円になります。しかし、単元未満株式は1株単位での売買となるため、最低購入代金は2,708円です。このように、単元未満株式は、1単元(株の売買単位)が100株の場合と比べて100分の1の資金で投資ができます。

単元未満株式は多くの場合、株主優待がなく株主総会での議決権もありませんが、少額資金で株取引を始められるのが魅力です。「まずは少ないお金で始めたい」「極力リスクを抑えたい」といった投資初心者におすすめです。

単元未満株式が取引できるアプリには、SBI証券「SBI証券 株 アプリ」やLINE証券アプリなどがあります。
出典:SBI証券『スマートフォンで単元未満株(S株)の注文はできますか?』LINE証券『いちかぶ』

株アプリの選び方2,情報収集のしやすさで選ぶ

株アプリによって情報収集のしやすさが異なります。情報収集しやすい株アプリであれば、銘柄探しや分析がスムーズです。他のサイトにアクセスする必要がなくなります。

株アプリを選ぶ際は、「銘柄の探しやすさ」や「投資判断に役立つ情報」があるかどうかにも注目しましょう。

銘柄の探しやすさに注目

通常、買いたい銘柄が決まっている場合は証券コードや企業名ですぐに検索できます。しかし、「どの銘柄を選んでいいのかわからない」「今人気のある銘柄の中から探したい」と考えている投資初心者は多いのではないでしょうか。

株アプリによっては、ランキングやテーマなどを参考にして銘柄探しができます。たとえば、SBI証券の「SBI証券 株アプリ」は以下の項目で銘柄検索が可能です。

  • 株主優待
  • テーマ
  • 決算日
  • スクリーニング
  • チャート形状

そのため、「優待内容が食料品の銘柄を探す」「12月末が決算日の銘柄を見つける」などが可能です。また、マネックス証券の「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、値上率や値下率、出来高急増、約定回数などのランキングを参考にして銘柄探しができます。

株アプリ内の銘柄探し機能が充実していない場合は、他のアプリやサイトで情報収集が必要となるため手間がかかります。銘柄を探す煩わしさがストレスになることもあるでしょう。手間をかけずにスピーディーに銘柄探しをするためにも、銘柄が探しやすい株アプリがおすすめです。

投資判断に役立つ「業績」や「財務状況」

株アプリは、企業の業績や財務状況などを確認できるものを選びましょう。アプリ内で企業の業績・財務の分析ができるからです。他のニュースサイトや企業のIRにアクセスをして業績・財務情報を探す手間を省けます。

一般的に、企業の業績が良いと株価が上がり、業績が悪いと株価は下がります。

  • 売上高は進捗通り推移しているか
  • 営業利益は前期比プラスか
  • 利益率が下がっていないか
  • 数年間の売上・利益の推移はどうか

など、四半期ごとに発表される業績をチェックするのは株投資の基本です。また、資産や負債、純資産、自己資本比率、利益剰余金などB/S(バランスシート)関連の情報も銘柄選びや売買タイミングを図るうえで重要になります。

財務情報がわかれば「有利子負債(借り入れなど)の割合が多い」「現預金が少なく流動比率が低い」など、企業の懐事情を把握できます。

たとえば、楽天証券「iSPEED」は、アプリ内で会社四季報を確認できるため、売上や利益などの業績、資産や負債などの財務状況を見ることが可能です。ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)などの指標、キャッシュフローも確認できます。
出典:楽天証券『会社四季報の閲覧方法について』

特に中長期で投資を行う場合は、業績や財務状況の確認・分析が重要です。株アプリを選ぶ際は、投資判断に役立つ業績や財務状況がどれくらい載っているか確認しましょう。

株アプリの選び方3,アプリの使いやすさや機能性で選ぶ

株アプリを選ぶうえで、使いやすさや機能性は外せない要素です。各証券会社が独自の株アプリを提供しており、デザインや機能などが異なります。特に注目したいのが、次の点です。

機能面での注目ポイント

  • 対応する取引方法
  • チャートの分析機能
  • アラート機能

これら3つに注目する理由について見ていきましょう。

対応する取引方法は要確認!

株アプリによって、NISA対応の有無や注文方法の種類に違いがあります。

①NISA対応のアプリを選ぶ
NISA(少額投資非課税制度)は、個人投資家向けの税制優遇制度です。通常、譲渡益や配当金、分配金には所得税・住民税・復興特別所得税が合計20.315%課されますが、NISAを利用すれば非課税となるため税金はかかりません。
引用:金融庁『NISAとは?』

NISAには、「一般NISA」と「つみたてNISA」があります。一般NISAは非課税投資枠が年間120万円、非課税期間が最長5年です。つみたてNISAは非課税投資枠が年間40万円、非課税期間が最長20年間です。

たとえば、譲渡益が10万円の場合、通常の課税口座では税金が2万315円かかります。しかし、NISA口座で取引をすれば譲渡益10万円がそのまま手元に入ってきます。

非課税メリットのあるNISAを活用しない手はありません。NISA口座は、口座開設費用や維持費用も無料です。NISA口座に対応した株アプリを選びましょう。

②注文方法は「成行」「指値」「逆指値注文」が基本
アプリを選ぶ際には注文方法の種類も確かめてください。

代表的な株の注文方法は成行と指値です。成行注文は「いくらでもいいのでA株を100株買いたい(売りたい)」と買値・売値を指定せずに出す注文方法です。価格を指定しないため、スピーディーに売買が成立します。

指値注文は「株価600円でA株を100株買いたい(売りたい)」と、株価を指定して出す注文方法です。売買成立までに時間がかかる場合もありますが、自分の希望する価格で売買ができます。指値は、買い注文ではより安い価格、売り注文ではより高い価格で注文を行います。

逆指値注文など、成行と指値以外の注文方法もあると便利です。

逆指値注文は指値注文と反対売買をする注文方法で、買い注文はより高い価格、売り注文はより安い価格で注文を行います。「上昇トレンドで現在の株価1000円より上がれば買いたい」など、順張りをする際に有効です。

このように、NISA対応の有無や注文方法の種類についても確認しましょう。

チャートの分析機能に注目

チャートの分析機能が充実していれば、外出先でも本格的な相場分析ができます。株アプリによってチャート機能やテクニカル指標の種類に違いがあるため、よく確認しましょう。

テクニカル指標とは、これまでのチャートの形状などをもとに、今後の株価動向を予測する際に使う指標のことです。代表的なものに、移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表などがあります。

「自分が使うのはボリンジャーバンドだけ」などと決まっている方は、そのテクニカル指標があるか確認しましょう。投資初心者で、特に利用するテクニカル指標を決めていない方は、多くのテクニカル指標を搭載している株アプリがおすすめです。

また、比較チャートや画面分割の有無、描画ツールの充実度なども重要です。比較チャート機能があれば、他の銘柄や株価指数チャートを同じ画面に表示できます。画面分割ができれば、1度に複数銘柄のチャートを確認できます。ギャン&フィボナッチなど描画ツールが多ければ、さまざまな視点で分析ができます。

株アプリを選ぶときは、チャート分析機能にも注目してみてください。

売買のタイミングを見逃さない「アラート機能」

株アプリにアラート機能が付いていれば、大切な情報を見逃しません。

アラート機能を利用すれば、株価の値上がりや値下がりなど、さまざまな情報をスマホのプッシュ通知で知らせてくれます。アラート機能で通知してもらえる主な情報は、次のとおりです。

  • 保有銘柄が目標株価に到達
  • 株価の値上がり・値下がり
  • 注文の約定
  • 決算予定日
  • 決算発表
  • 優待・配当権利付き最終日
  • 経済指標発表

スマホのロック画面を解除しなくても情報を確認できるため便利です。「日経平均が1%超下がった」「保有しているトヨタ株が株価2100円まで上がった」などがわかるので、利確や損切り、新規注文など次の対応にスピーディーに移行できます。

配信される情報は株アプリによって異なるので、アラート機能の有無に加えて、配信内容も比較するようにしましょう。

【徹底比較】おすすめ株アプリ16選!

証券会社は様々な株アプリを提供しており、それぞれ特徴が異なります。特徴を把握し、自分に合った株アプリを利用することが大切です。

特に、初心者におすすめの株アプリは「LINE証券」「iSPEED」「SBI証券 株アプリ」です。LINE証券は、普段使い慣れているLINEアプリを使って分析や取引ができ、1株単位で売買ができます。LINEポイントを使って積立投資をすることもできます。

楽天証券の現物取引は、定額制(いちにち定額コース)なら100万円まで手数料が0円で、株アプリ「iSPEED」ではトウシルなど豊富な投資情報が閲覧可能です。お気に入りの銘柄を最大2000銘柄登録できます。iSPEEDは米国株式の取引にも対応しています。

SBI証券の「SBI証券 株アプリ」は、業績フラッシュや財務分析など企業分析機能が充実しています。アプリからIPO情報やセミナー情報、米国株アプリにアクセスすることも可能です。

ここでは、おすすめ株アプリ16選を紹介していますので、株アプリ選びの参考にしてみてください。

おすすめ株アプリ16選

  1. LINE証券
  2. iSPEED(楽天証券)
  3. SBI証券 株アプリ(SBI証券)
  4. マネックストレーダー株式 スマートフォン(マネックス証券)
  5. DMM株(DMM.com証券)
  6. 株touch(松井証券)
  7. 野村株アプリ(野村證券)
  8. kabu.com(auカブコム証券)
  9. 岡三ネットトレーダースマホ(岡三オンライン証券)
  10. 立花トレード株アプリ(立花証券)
  11. 株walk(大和証券)
  12. ferci(マネックス証券)
  13. NEOTRADE S(SBIネオトレード証券)
  14. CONNECT(大和証券)
  15. PayPay証券 日米株(PayPay証券)
  16. ネオモバ株アプリ(SBIネオモバイル証券)

LINE証券

株取引におすすめのアプリを紹介!取引可能な商品や得られる情報をチェック

LINE証券は、普段使っているLINEアプリを使って情報収集や分析、取引ができます。LINEアプリを起動して取引ができるため、専用アプリをインストールする必要がありません。「アプリのインストールが面倒」「アプリを追加するとスマホの容量が心配」といった方も安心です。

単元未満株式の投資も可能、手数料は業界最低水準

単元未満株式「いちかぶ」の取引ができるため、有名企業にも1株数百円から投資ができます。現物取引手数料は1注文の約定金額に応じて決まり、55円(税込)からと、業界最低水準です。信用取引の売買手数料は無料になります。

LINE Payを使っての入出金やクイック入金は口座に即時反映されるため、急いでいるときに便利です。保有するLINEポイントを1ポイント=1円相当として、入金やつみたて投資に使えます。

つみたて投資は、毎月1000円から設定ができ、コツコツと自分のペースで資産形成を図ることが可能です。LINE証券のホームページでは、つみたて投資をした場合の将来の資産額をシミュレーションできます。

投資に役立つ情報が豊富なので初心者でも取引しやすい

LINE証券は、板情報を見ながら注文できるためタイミングを逃さず対応できます。チャート画面、取引画面はわかりやすく直感的な操作ができるシンプルデザインです。

「高配当利回り銘柄」や「割安な銘柄」など20種類以上のカテゴリが用意されているため、「どの銘柄を選んでいいのかわからない」という方も安心です。

LINEアプリ内でマーケットニュースや業績情報などを確認できるので、投資情報を得るために他のアプリやサイトを開く必要はありません。企業の決算情報はLINEで届くので、スピーディーに確認できます。株主優待情報や配当情報なども豊富です。

最短3分で口座開設の申し込みができ、早ければ翌営業日には取引を始められます。LINEユーザーで他にアプリをインストールしたくない方などにおすすめです。

<LINE証券の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、投資信託、単元未満株式
NISA口座での取引 不可
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、テーマ)
取引方法 現物取引、信用取引、相対取引
注文方法 成行、指値
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 移動平均線
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:55円
10万円まで:99円
20万円まで:115円
50万円まで:275円
100万円まで:535円
150万円まで:640円
アラート機能 可能(約定、ランキング)
アプリ内での出入金 対応
銘柄お気に入り登録 あり(400銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

参考:LINE証券公式サイト
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

iSPEED(楽天証券)

楽天証券が提供する株アプリ「iSPEED」は、投資情報と機能が充実しているのが特徴です。「My Page」では、オリジナルの投資情報画面を10ページまで作成できます。

組み合わせできるパーツは、ニュースや総合サマリ、カレンダーなど30種類以上あり、自分が見やすい・知りたい投資情報画面にカスタマイズできるため、スピーディーに情報収集が可能です。

投資情報やテクニカル指標が多彩、お気に入り登録は2000銘柄

「Market Today」では、楽天証券マーケットニュースや優待情報、決算発表日情報などを確認できます。楽天証券オリジナルの投資情報メディア「トウシル」の記事や動画視聴も無料です。マーケットニュースは、ロイターやフィスコ、株式新聞、日経テレコンなどに対応しており、四季報情報も閲覧できます。

お気に入り登録は最大2000銘柄に対応しているため、気になる銘柄の市況情報やチャートなどを素早く確認できます。iSPEEDは、15種類のテクニカル指標を搭載しているため、外出先でも本格的な相場分析ができるアプリです。主なテクニカル指標は、次のとおりです。

  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • 一目均衡表
  • RSI
  • RCI
  • MACD
  • ストキャスティクス

フィボナッチ・リトレースメントやギャン・アングルなど描画オブジェクトも充実していて、チャートの横に価格帯別出来高を表示させることもできます。

Apple WatchにiSPEEDアプリをインストールしていれば、手元で株価やニュースヘッドラインをチェックできるので便利です。ウィジェットにマーケット情報を表示することもできます。

アラート機能もあるので、取引に重要な情報を見逃しません。板情報からの注文や最短1タップで発注できるエクスプレス注文に対応しているので、スピーディーな売買が可能です。

アプリの切り替えなしで、国内株と米国株の取引が可能

1つのアプリ内で国内株式と米国株式の取引ができ、定額制の「いちにち定額コース」であれば、約定代金合計100万円まで手数料はかかりません。約定ごとの手数料「超割コース」を選択すると手数料の1%分楽天ポイントが貯まります。

1つのアプリで国内株式と米国株式を取引したい方や、投資情報が豊富な株アプリを探している方におすすめです。

<iSPEED(楽天証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、米国株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、キーワード、テーマ、チャート、業種、スクリーニング)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など
主な描画ツール トレンドライン、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーンなど
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:55円
10万円まで:99円
20万円まで:115円
50万円まで:275円
100万円まで:535円
150万円まで:640円
・定額制
100万円まで:0円
200万円まで:2200円
300万円まで:3300円
以後100万円増えるごとに1100円追加
アラート機能 可能(株価到達、銘柄ニュースなど)
アプリ内での出入金 対応
銘柄お気に入り登録 あり(2000銘柄)
指紋認証などの生体認証 対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:楽天証券公式サイト「iSPEED」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

SBI証券 株アプリ(SBI証券)

株取引におすすめのアプリを紹介!取引可能な商品や得られる情報をチェック

「SBI証券 株アプリ」は、豊富な情報量と使い勝手の良さが特徴です。注文が約定したときや登録銘柄の決算日、権利付最終日などの情報をプッシュ通知で知らせてくれます。

たとえば、権利付最終日の通知は基準日1〜5営業日前のタイミング、決算日に関する通知は決算発表前と決算発表後に通知が届きます。アプリを開かなくても、大切な情報を把握することが可能です。

銘柄探しに便利な機能を多数搭載

銘柄探しでは、次のようなランキング機能を利用できます。

  • 値上がり率
  • 値下がり率
  • 出来高上位
  • 出来高急増
  • 売買代金上位
  • 売買代金急増
  • 株価往復数
  • ティック回数

ストップ高やストップ安、年初来高値や年初来安値がついた銘柄だけを表示できるなど、さまざまな条件で銘柄探しができます。「年初来安値がついた株を反発狙いで買いたい」「ストップ高がついた銘柄の中から投資先を選びたい」といった場合に便利です。株主優待の内容やテーマで銘柄探しをすることもできます。

企業業績の分析や投資情報へのアクセスも簡単

SBI証券 株アプリは企業分析機能が充実しており、次のような情報を手軽に確認できます。

  • 決算進捗率
  • アナリスト予想
  • 業績フラッシュ
  • 財務分析
  • 株価指標
  • 銘柄比較
  • 決算スケジュール

たとえば、「財務分析」では、通期と四半期ごとの業績の実数値推移や対前年成長率推移、売上高利益率、ROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)などをグラフで表示できるため、業績推移を視覚的にチェックできます。

最大で、過去5期分のキャッシュフロー推移も確認することが可能です。「株価指標」では、予想PERやPBRの推移がわかります。

アプリから、セミナー情報やポートフォリオ、IPO情報などにアクセスできるので、知りたい情報をスピーディーに得ることが可能です。手数料が安く情報量が豊富な株アプリを探している方におすすめです。

<SBI証券 株アプリ(SBI証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、キーワード、チャート、株主優待、テーマ、決算スケジュール)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO、IFD、IFDOCO
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 パラボリック、サイコロジカル、モメンタム、ボリンジャーバンドなど
主な描画ツール トレンドライン、フィボナッチ・リトレースメントなど
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:55円
10万円まで:99円
20万円まで:115円
50万円まで:275円
100万円まで:535円
150万円まで:640円
・定額制
100万円まで:0円
200万円まで:1238円
300万円まで:1691円
以後100万円増えるごとに295円追加
アラート機能 可能(約定、企業情報など)
アプリ内での出入金 対応
銘柄お気に入り登録 あり(1万銘柄)
指紋認証などの生体認証 対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:SBI証券公式サイト「SBI証券株アプリ」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

マネックストレーダー株式 スマートフォン(マネックス証券)

マネックス証券の株アプリ「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、機能が充実しています。次のようなランキング機能を搭載しているため、銘柄探しの際に便利です。

  • 売買代金
  • 約定回数
  • 移動平均乖離率
  • 気配値値上率
  • 気配値値下率
  • 出来高急増
  • 業種別株価指数

お気に入り銘柄はPCツールと共有可能

気になる銘柄は900銘柄(30フォルダに各30銘柄)まで登録できます。銘柄を登録するときは「グループ追加」ボタンをタップするだけなので簡単です。登録した銘柄は、パソコン版ツール「マネックストレーダー」など、アプリ以外のマネックストレーダーシリーズのツールと情報共有ができます。

保有銘柄は前日比(騰落率)や損益、損益率の昇順・降順でソート機能を使えるので、自分の希望する順番に素早く並べ替えられます。

株価情報はリアルタイムで更新され、個別銘柄の画面で注文画面を選択すれば、すぐに注文が可能です。銘柄検索画面には、検索した最大20銘柄が履歴表示されるため、よく売買する銘柄画面にスピーディーに移動できます。

銘柄が探しやすく初心者にもおすすめ

TDnetやみんかぶニュース、アナリストレポートなど投資判断に役立つ情報を収集でき、会社四季報や優待情報も確認できます。株価や騰落率、出来高、ストップ高・ストップ安、約定などの通知を受けられるため大切な情報を見逃しません。

移動平均線やボリンジャーバンド、スローストキャスティクス、一目均衡表など人気のテクニカル指標を使った分析も可能です。

投資情報が充実していて銘柄が探しやすく、直感的な操作に対応した株アプリです。チャートが見やすいため、初心者におすすめです。

<マネックストレーダー株式 スマートフォン(マネックス証券)>

取引可能な投資商品 国内株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、キーワード)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 ボリンジャーバンド、DMI、スローストキャスティクスなど
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
10万円まで:110円
20万円まで:198円
30万円まで:275円
40万円まで:385円
50万円まで:495円
100万円まで:(成行)1100円、(指値)1650円
100万円超:(成行)約定金額の0.11%、(指値)約定金額の0.165%
・定額制
100万円まで:550円
100万円超は約定金額300万円ごとに2750円ずつ増加
アラート機能 可能(株価、出来高、ストップ高、ストップ安など)
アプリ内での出入金 対応
銘柄お気に入り登録 あり(900銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 -
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:マネックス証券公式サイト「マネックストレーダー株式 スマートフォン」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

DMM株(DMM.com証券)

株取引におすすめのアプリを紹介!取引可能な商品や得られる情報をチェック
(引用元:DMM株公式サイト)

DMM.com証券の「DMM株」アプリは、1つのアプリで「かんたんモード」と「ノーマルモード」のモードに切り替えができます。

かんたんモードは、複雑な操作がないため初心者におすすめのモードです。ノーマルモードは機能が充実していて、本格的な分析や取引をしたい方におすすめです。DMM株なら、自分に合ったモードを選択できます。

日本株と米国株の両方に対応

1つのアプリで国内株式と米国株式の取引ができるため、国内株式用と米国株式用に2つのアプリをインストールする必要がありません。DMM株アプリをインストールしていれば、トヨタやソフトバンク、アップルやマイクロソフトなど幅広い投資ができます。

四季報やモーニングスター、みんかぶなどの情報を得られるため、外出先でも企業分析や投資判断がしやすいアプリです。

チャート画面で株価の動き、板情報で売買状況を見ながらスピーディーに注文が出せるためタイミングを逃しません。気になる株は最大2000銘柄まで登録でき、パソコン版ツールと共有できます。

銘柄探しをサポートする機能が充実、IPO投資にも対応

「ディフェンシブ」「介護関連」「個人消費関連」などのテーマ別や「値上がり率」などのランキング表示ができるので「どの株を買っていいのかわからない」「買いたい株が決まっていない」といった方も安心です。

また、権利確定月や優待カテゴリなど株主優待で銘柄探しをすることもできます。「食料品」や「食券」「暮らし」「交通・旅行」「カタログギフト」などカテゴリが豊富なため、希望の優待を見つけられるでしょう。

NYダウやS&P500などの海外指数を確認できるほか、米ドル/円などの為替レートやJPN225/JPYなどのCFDレートも閲覧できるため、1つのアプリ内でさまざまな情報を収集できます。

DMM株のノーマルモードであれば、IPO新規公開株の申し込みができるため、IPO投資にもチャレンジできます。

国内株式と米国株式の取引をしたい方や情報量が豊富なアプリを求めている方におすすめです。ノーマルモードで難しいと感じたら、かんたんモードに切り替えましょう。

<DMM株(DMM.com証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、米国株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、キーワード、投資金額、株主優待)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 ボリンジャーバンド、一目均衡表など
主な描画ツール トレンドラインなど
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:55円
10万円まで:88円
20万円まで:106円
50万円まで:198円
100万円まで:374円
150万円まで:440円
アラート機能 可能(約定)
アプリ内での出入金 非対応(ブラウザ遷移)
銘柄お気に入り登録 あり(2000銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 -
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:DMM株 公式サイト「スマホアプリDMM株」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

株touch(松井証券)

松井証券の「株touch」アプリは、国内株式に加え、先物・オプション取引にも対応しています。松井証券の現物取引は定額制プランのみで、25歳以下(未成年含む)は1日の約定代金合計額がいくらの場合でも手数料は0円です。

先物ボードやランキング情報が充実

株touchは、20銘柄×20グループの最大400銘柄を登録でき、株価はリアルタイムで更新され、騰落率や四本値などで閲覧できます。「先物ボード」では、日経平均株価はもちろんのこと、次のような指数を確認できます。

  • マザーズ指数先物
  • 日経225先物
  • 日経225mini
  • ミニTOPIX先物
  • TOPIX先物
  • JPX400先物
  • NYダウ先物

米ドル/円やユーロ/円などの為替情報も閲覧できます。株式ランキングも、次のように充実しているため「人気のある株を選びたい」「売買代金上位の銘柄を買いたい」といった方も安心です。

  • 値上がり率上位
  • 値下がり率上位
  • ストップ高
  • ストップ安
  • 売買代金上位
  • 出来高上位
  • 特別買気配
  • 信用売残増
  • 信用売残減
  • 信用倍率上位

最短1タップでのスピード注文が可能

テクニカル指標は、ストキャスティクスやサイコロジカル、一目均衡表、ボリンジャーバンドなど人気の指標を搭載しており、比較チャート機能も搭載されているため、さまざまな角度から相場分析ができます。

スピード注文に対応しているため、最短1タップで発注が可能です。事前に「売り・買い」や「価格」以外の注文内容を設定しておくことで、板情報をタップするだけで注文を出せます。

みんかぶやTDnet決算、IPO情報、決算情報など投資に役立つニュースも充実しています。注文が約定すると、銘柄名と約定価格、約定数量をプッシュ通知で知らせてくれるためアプリを開かなくても状況を確認することが可能です。

特に、松井証券の株touchは、25歳以下で取引コストを安く抑えたい方におすすめの株アプリです。

<株touch(松井証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、先物・オプション
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、追跡指値、返済指値
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープ、一目均衡表など
主な描画ツール トレンドラインなど
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・定額制
50万円まで:0円
100万円まで:1100円
200万円まで:2200円
以後100万円増えるごとに1100円追加
※25歳以下は手数料無料
アラート機能 可能(約定)
アプリ内での出入金 非対応(ブラウザ遷移)
銘柄お気に入り登録 あり(400銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:松井証券公式サイト「株touch」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

野村株アプリ(野村證券)

野村證券の「野村株アプリ」は、iPhone、Androidに対応しており多彩な機能を搭載しています。気になる株があれば、最大600銘柄までお気に入り登録ができます。

登録した銘柄は一覧で株価や前日比騰落率を確認できるので、売買タイミングを探る際に便利です。各銘柄にアラート機能を事前設定しておけば、株価が設定価格に達したときにプッシュ通知で知らせてくれます。

チャート画面からスムーズに注文ができる

ストキャスティクスやMACD、移動平均線、一目均衡表など人気のテクニカル指標を多数利用できるため、さまざまな視点から相場分析ができます。

チャートは横画面表示に対応しており、多彩な情報を確認することが可能です。チャート画面から注文画面への移行もスムーズなので、ストレスなく取引ができます。野村株アプリのマーケット情報は、以下の4つです。

  • 指標
  • 為替
  • ランキング
  • ニュース

QUICKや東洋経済新報社などの情報も閲覧可能

日経平均株価やNYダウなど国内外の株価指数30種類、南アフリカランド/円や豪ドル/円などの為替レート12通貨ペアの情報をいつでも確認できます。値上がり率や新高値銘柄などのランキングを市場や業種で表示できるため、銘柄を選ぶ際に便利です。

多くの決算・適時開示情報や市況ニュースを閲覧できるので、投資判断を下す際に役立つだけでなく、知識やノウハウを吸収できます。QUICKや東洋経済新報社などから配信される情報を確認可能です。

「情報量が豊富なアプリを利用したい」「誰もが知っている大手証券会社を利用したい」といった方におすすめの株アプリです。

<野村株アプリ(野村證券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、キーワード、業種)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、一目均衡表、移動平均線など
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
【店舗(本・支店)】
20万円まで:2860円
50万円まで:約定代金の1.4300%
70万円まで:約定代金の1.1000%+1650円
100万円まで:約定代金の0.9460%+2728円
300万円まで:約定代金の0.8800%+3388円
【オンライン専用支店】
■オンラインサービスでの取引
10万円まで:152円
30万円まで:330円
50万円まで:524円
100万円まで:1048円
200万円まで:2095円
300万円まで:3143円
■電話での取引
20万円まで:1991円
30万円まで:2691円
40万円まで:3562円
50万円まで:4505円
70万円まで:5867円
100万円まで:7648円
アラート機能 可能(株価、約定)
アプリ内での出入金 非対応(ブラウザ遷移)
銘柄お気に入り登録 あり(600銘柄)
指紋認証などの生体認証 対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:野村證券公式サイト「野村株アプリ」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

kabu.com(auカブコム証券)

MUFGグループのauカブコム証券が提供する「kabu.com」は、国内株式や米国株式だけでなく、投資信託や先物・オプション、外貨建MMF、FXなど幅広い投資に対応しています。

自動売買などにも対応した豊富な注文方法が特徴

注文方法も指値や逆指値の他に、トレーリングストップやUターン注文、リレー注文など自動売買も利用できます。kabu.comで確認できる主なマーケット情報は、次のとおりです。

  • フィスコ
  • 四季報
  • カブコム投資情報室
  • MINKABU PRESSニュース
  • 主要指標
  • 為替
  • ランキング

指数は、日経平均や東証第2部指数、日経JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20などが表示され、ボリンジャーバンドや一目均衡表、MACDなど人気のテクニカル指標を25種類搭載しています。

ランキングは値上率、値下率、売買高、売買代金、業種別指数、信用低倍率、ティック回数など14種類と豊富です。いろいろな方法で銘柄探しができるため、初心者の方も安心です。

お気に入りは最大180銘柄登録可能、PCとの同期が便利

18銘柄×10ボードで合計180銘柄を登録でき、登録銘柄は株価ボードで一覧表示され、リアルタイムで更新されます。パソコン版ツールのカブボードフラッシュと同期されるので便利です。どちらかのツールで銘柄登録していれば、再び登録する必要がありません。

kabu.comカレンダーやファンドスクエア、Q&A、kabu.studioなど、スマホ向けに経済イベントカレンダーや動画配信を行っており投資をサポートします。自動ログイン機能があるため、ログインのたびに口座番号やパスワードを入力する必要がありません。

メニューは自由にカスタマイズができ、どの画面からでもすぐにアクセスできます。1つの株アプリで幅広い投資をしたい方におすすめです。

<kabu.com(auカブコム証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、単元未満株式、投資信託、先物・オプション、外貨建MMF、FX
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO、IFD、IFDO、トレーリングストップ、±指値など
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 移動平均線、DMI、モメンタム、一目均衡表、ボリンジャーバンドなど
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 非対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:55円
10万円まで:99円
20万円まで:115円
50万円まで:275円
100万円まで:535円
100万円超:約定金額×0.099%+99円(上限4059円)
・定額制
100万円まで:0円
200万円まで:2200円
300万円まで:3300円
以降100万円増えるごとに1100円ずつ増加
アラート機能 可能(約定)
アプリ内での出入金 対応
銘柄お気に入り登録 あり(180銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:auカブコム証券公式サイト「kabu.com」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

岡三ネットトレーダースマホ(岡三オンライン証券)

岡三オンライン証券の「岡三ネットトレーダースマホ」は、国内株式専用のiPhone用アプリです。「マイリスト」機能により気になる株を最大2000銘柄登録でき、登録をするとパソコンツールと即座に自動同期されます。

パソコンツールとスマホアプリが連携しているので、効率良く情報共有できるのが魅力です。

株主優待情報から銘柄選びが可能

国内指標や業種別指標、経済指標、為替情報に加え、QUICKや時事通信のマーケットニュースを確認できます。情報量が豊富で、ファンダメンタルズ分析がしやすい環境が整っています。

権利確定月や優待内容など、株主優待情報も確認できるので「食料品がもらえる株を買いたい」など優待狙いの投資をしたい方も安心です。他にも、次のようなランキング表示ができるため、銘柄探しをする際に便利です。

  • 乖離率
  • 出来高
  • ファンダメンタル
  • テクニカル
  • 株価急騰
  • 株価急落

画面デザインがシンプルで使いやすい

銘柄詳細の画面では、累積出来高を表示できる板や信用情報、業績、レーティング、スコアなどを確認できます。

長押しすると詳細画面を表示したり、フリックでアクションを実行したりなど、直感的な操作ができるのも岡三ネットトレーダースマホの特徴です。スマホを振ると、マイリスト画面や注文画面に瞬時に移動できます。

画面デザインはシンプルでわかりやすいため「使いやすい株アプリを探している」という方におすすめです。

<岡三ネットトレーダースマホ(岡三オンライン証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 ボリンジャーバンド、移動平均線、エンベロープ
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
10万円まで:108円
20万円まで:220円
50万円まで:385円
100万円まで:660円
150万円まで:1100円
300万円まで:1650円
以降100万円増えるごとに330円ずつ増加(上限3300円)
・定額制
100万円まで:0円
200万円まで:1430円
以降100万円増えるごとに550円ずつ増加
アラート機能 可能(株価)
アプリ内での出入金 非対応(ブラウザ遷移)
銘柄お気に入り登録 あり(2000銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone

※参考:岡三オンライン証券公式サイト「岡三ネットトレーダースマホ」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

立花トレード株アプリ(立花証券)

「立花トレード株アプリ」は、iPhoneとAndroidに対応した国内株式取引専用の株アプリです。初心者でもわかりやすいシンプルな画面で取引ができます。注文確認画面の省略設定をしておけば、最良気配を表示するボタンから最短1クリックで発注ができます。

登録銘柄は最大900、他ツールとの連携も便利

銘柄情報で確認できる主な情報は、次のとおりです。

  • リアルタイム株価
  • 出来高
  • 買気配・売気配
  • 買数量・売数量
  • 信用融資残高
  • 信用証金情報
  • 決算情報

四季報情報も確認できるため、アプリ内で企業の業績や財務情報が把握できます。お気に入りの株は登録銘柄リストに最大900件登録でき、一覧で株価や前日比、買気配、売気配などの情報を確認できます。

気になる銘柄を登録していれば、注文を出すときに銘柄を探す手間を省くことが可能です。登録した銘柄情報は「立花トレード株アプリforTablet」や「立花トレードリッチ」と共有できるので、他のツールで取引する際に便利です。

ランキングや投資情報も充実しているので銘柄分析に役立つ

日々株価をチェックすることで、株価が安くなったときにすぐに気付けます。ランキングは10種類以上に対応しており、次のようなものがあります。

  • 信用残増(信用売り)
  • 信用残増(信用買い)
  • 値上がり率
  • 出来高
  • 売買代金
  • 出来高急増(5日平均)
  • 出来高急増(25日平均)
  • 業種別指数騰落率

それぞれで市場の選択ができます。移動平均線や一目均衡表、スローストキャスティクスなどのテクニカル指標を搭載していて、以下の投資情報を閲覧できるので、多くの情報をもとに銘柄分析ができます。

  • 信用融資残高
  • 信用証金情報
  • 規制情報
  • 国内外主要指標
  • 為替
  • 四季報レポート
  • 気配値(8本)

2WAY注文なども実装しています。情報収集がしやすく、シンプルな株アプリを希望する方におすすめです。

<立花トレード株アプリ(立花証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 ボリンジャーバンド、MACD、移動平均線、DMI、ストキャスティクスなど
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:55円
10万円まで:88円
20万円まで:110円
50万円まで:264円
100万円まで:517円
150万円まで:627円
・定額制
20万円まで:220円
30万円まで:330円
50万円まで:550円
100万円まで:990円
200万円まで:1760円
300万円まで:2640円
400万円まで:3080円
500万円まで:3300円
以降100万円増えるごとに880円ずつ増加(上限8万8000円)
アラート機能 可能(約定)
アプリ内での出入金 対応
銘柄お気に入り登録 あり(900銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 -
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:立花証券ストックハウス「立花トレード株アプリ」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

株walk(大和証券)

大和証券の「株walk」は、国内株式取引専用の株アプリで、iPhoneとAndroidに対応しています。現物取引と信用取引ができ、成行や指値以外に、逆指値やOCO注文を出せます。

登録銘柄は最大100、オンライントレードにも反映

日経平均株価やTOPIX、NYダウやNASDAQ、オランダ国債10年、スペイン国債10年など、国内外の指標を一覧で確認することが可能です。

各指標の動きを見ることで、今後の相場展開が予測しやすくなります。一覧画面で指標を選択すると、出来高や売買代金、年初来高値・安値、チャートなどの詳細についても確認できます。

登録可能銘柄数は最大100銘柄です。登録した銘柄は、一覧表示で最新の株価を閲覧でき、時価や騰落率もわかります。株アプリに登録した情報をオンライントレードに反映できるため、パソコン・スマホ両方で取引する際にもスムーズです。

スマートウォッチへのプッシュ通知にも対応

アラート通知機能は、株価通知と約定通知に対応しています。通知機能を利用すれば、あらかじめ決めた価格に株価が到達した場合や約定した場合にプッシュ通知で知らせてくれます。

そのため、「仕事中で株アプリを開けないときにも約定したか知りたい」「株価や約定を知るために株アプリを開くのは面倒」といった方でも安心です。

iPhoneやAndroid端末だけでなく、Apple WatchやAndroid Wearにも通知が表示されるため、すぐに情報を確認できます。

以下のランキングを表示できるので、銘柄選びの参考になります。

  • 値上がり率上位
  • 値下がり率上位
  • 出来高上位
  • 売買代金上位
  • 売買代金急増
  • ティック回数
  • 配当利回り
  • 低PER
  • 低PBR

東証一部はもちろんのこと、マザーズや名証一部、セントレックスなど、各市場のランキングを表示できます。取引や情報収集がしやすく、大手証券会社の株アプリを利用したい方におすすめです。

<株walk(大和証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式
NISA口座での取引 不可
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、OCO
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、サイコロジカルライン、移動平均線など
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
最低手数料:1100円
100万円まで:約定代金の0.37950%
500万円まで:約定代金の0.29040%+891円
※ダイワ・ダイレクトコースの場合
・定額制
300万円まで:3300円
以降300万円増えるごとに3300円ずつ増加
アラート機能 可能(株価、約定)
アプリ内での出入金 非対応(ブラウザ遷移)
銘柄お気に入り登録 あり(100銘柄)
指紋認証などの生体認証 対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:大和証券公式サイト「株walk」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

ferci(マネックス証券)

「ferci(フェルシー)」は、「マネックストレーダー株式」を提供しているマネックス証券の投資アプリです。

SNSで投資家と繋がれ、1株からの少額投資が可能

投資SNS機能を搭載しており、SNSでさまざまな投資家と繋がることができます。1株から投資を始められるため「少額資金で株投資を始めたい!」という方におすすめです。

独自のSNS機能では、各投資家の投稿を確認できます。掲示板では「新着」と「注目」を選択でき「●●が理由で株価が下がりそう」「▲▲業界に注目している」「リスク対策には■■をするのが効果的」など、投資に関連した投稿を見られるため、知識やノウハウを得ることが可能です。

SNS上で、気になっている銘柄や勉強方法などについて投資家と会話することもできます。

直感的に使えるので投資初心者に最適

ferciは操作性が簡単なので「株アプリは操作が複雑そう……」と心配している方も安心です。注文をする際は、希望の銘柄を選び、1株から株数を入力するだけです。優れたデザインで直感的に操作ができるため、株アプリが初めての方でもストレスなく利用できます。

単元未満株式の取引ができるので、NTTドコモやソフトバンクグループなど、有名な国内企業の株を1株から購入できるのも魅力です。数百円の資金で株式投資を始められます。

ferciを始める際は、アプリをダウンロードしてメールアドレスを登録するだけです。ferciにログインをしてマネックス証券の口座を連携させると、すぐに取引をスタートできます。

「いろいろな投資家と繋がりたい」「投資家向けSNSを探していた」「少ない手元資金で株取引を始めたい」といった方に向いている株アプリです。

<ferci(マネックス証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、単元未満株式、ETF
NISA口座での取引 不可
銘柄検索 可能(キーワード)
取引方法 現物取引
注文方法 成行
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 なし
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 非対応
手数料(現物) ・約定ごと
10万円まで:110円
20万円まで:198円
30万円まで:275円
40万円まで:385円
50万円まで:495円
100万円まで:(成行)1100円、(指値)1650円
100万円超:(成行)約定金額の0.11%、(指値)約定金額の0.165%
・定額制
100万円まで:550円
100万円超は約定金額300万円ごとに2750円
アラート機能 可能(株価)
アプリ内での出入金 非対応
銘柄お気に入り登録 あり
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:マネックス証券公式サイト「ferci」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

NEOTRADE S(SBIネオトレード証券)

SBIネオトレード証券の株アプリ「NEOTRADE S」は、iPhoneとAndroid向けに提供されています。ログイン後のホーム画面は、最大6項目表示ができ並び順を変更するなど、カスタマイズができます。

「残高一覧をすぐに見られるようにしたい」「お気に入り登録銘柄をホーム画面に表示してすぐに売買できるようにしたい」など、自分の使いやすいように変更することが可能です。

お気に入りに最大2000銘柄登録可能

チャートには、移動平均線を最大10本まで表示できます。メインチャートには一目均衡表やボリンジャーバンド、移動平均線の3種類、サブチャートにはMACDやRSIなど4種類のチャートを表示して分析ができます。

パラメータの変更もでき、チャートの横画面表示にも対応しているので、外出先でも本格的な相場分析ができるのが特徴です。

また、気になる銘柄は100銘柄×20グループの合計2000銘柄まで登録できます。登録銘柄の中から、テキスト検索や音声検索で希望の銘柄を探すことが可能です。登録可能銘柄数が非常に多いため、少しでも気になる銘柄を登録しておけば銘柄探しに役立ちます。

28種類のランキング機能で銘柄探しをサポート

NEOTRADE Sはランキング機能が充実しているのも魅力です。値上がり率や更新率、最高出来高、出来高急増率など28種類のランキングがあり、最大300位まで表示できます。人気のある株や出来高が多い銘柄を探したい場合などに便利です。

板画面から簡単に注文を出せるので、チャンスを逃さずスピーディーに対応できます。「機能が充実している株アプリを選びたい」という方におすすめです。

<NEOTRADE S(SBIネオトレード証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、先物・オプション
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、株主優待)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値、逆指値、IFD、IFDO、OCO
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 ストキャスティクス、RSI、ボリンジャーバンド、移動平均線など
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 対応
手数料(現物) ・約定ごと
5万円まで:50円
10万円まで:88円
20万円まで:100円
50万円まで:198円
50万円超:330円
・定額制
100万円まで:0円
150万円まで:880円
200万円まで:1100円
300万円まで:1540円
以降100万円増えるごとに295円ずつ増加
アラート機能 可能(約定)
アプリ内での出入金 非対応(ブラウザ遷移)
銘柄お気に入り登録 あり(2000銘柄)
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 -
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:SBIネオトレード証券公式サイト「NEOTRADE S」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

CONNECT(大和証券)

株取引におすすめのアプリを紹介!取引可能な商品や得られる情報をチェック

「CONNECT」は、シンプルな手数料で、少額資金で始められる初心者向け株アプリです。

毎月10枚の手数料無料クーポンがもらえる

手数料は取引金額が50万円までは165円、100万円までが330円、200万円以上になると660円です。ただし、手数料無料のクーポンを毎月10枚もらえます。クーポンを利用すれば、現物取引(単元株)や信用取引の手数料が無料です。

クーポンが余った場合は翌月に繰り越すことができるため、無駄なく使えます。年間最大120回まで手数料無料で取引ができるため「コストを安く抑えたい」と考える方も安心です。信用取引口座を開設している方は、年間最大240枚クーポンをもらえます。

CONNECTは単元未満株式に対応しているので、少額資金で株取引ができます。数千円の資金で株を購入できるのは魅力です。IPO投資にも対応しており、CONNECTは大和証券グループなので取扱銘柄数が豊富です。

米国株、投資信託などにも対応

銘柄探しや売買、資産管理、チャットの問い合わせ、住所変更などすべてアプリ1つで完結できます。アプリに特化しているので、パソコンを持っていない方でもまったく問題ありません。

投資信託は100円から買付ができ、2021年12月からは米国株式にも対応しています。米国株式は取引手数料無料(スプレッドあり)で、厳選された50銘柄に投資が可能です。CONNECTの米国株式は取引時間が9時〜17時で、注文したら即約定となります。

手数料を安く抑えたい方や少額資金で取引をしたい方、米国株式投資に興味がある方などにおすすめの株アプリです。

<CONNECT(大和証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、米国株式、投資信託、単元未満株式、IPO
NISA口座での取引 可能
銘柄検索 可能(テーマ)
取引方法 現物取引、信用取引
注文方法 成行、指値
板注文 可能
チャート分析・主なテクニカル指標 なし
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 非対応
手数料(現物) ・約定ごと
50万円まで:165円
100万円まで:330円
200万円以上の場合は一律660円
※手数料が無料になるクーポンを毎月10枚配布
アラート機能 なし
アプリ内での出入金 非対応
銘柄お気に入り登録 あり
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:CONNECT公式サイト
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

PayPay証券 日米株(PayPay証券)

「PayPay証券日米株」は、国内株式や米国株式、ETFに加えて単元未満株式の取引ができます。PayPay証券の米国株式は、ニューヨーク証券取引所とNASDAQの個別銘柄から厳選されています。アマゾンやコカ・コーラ、アップルなどの米国有名企業を24時間いつでも1000円から買付ができます。

「日中は忙しくて取引ができない」「少ないお金でアメリカの企業に投資をしたい」といった方も安心です。

わずか3タップで発注できるスマホ証券

PayPay証券の株アプリであれば、銘柄選択から購入まで以下の3ステップで進められるため、スピーディーに売買ができます。

  1. 銘柄選択
  2. 金額指定
  3. 「買う」をタップ

単元未満株式の取引ができるため、国内有名企業の株も1000円から購入できます。投資の勉強ができる漫画コンテンツも用意されています。税金や確定申告、特定口座、ETF、ファンドなど、投資の基礎知識について学ぶことが可能です。

「本やWEBサイトだと専門用語ばかりで難しい」という方も、漫画でわかりやすいためすぐに理解できるでしょう。

少額で日米株に投資したい人に最適

シンプルデザインでストレスなく利用できる仕様となっており、PayPay証券日米株の利用者の多くが投資未経験者です。銘柄探しは、銘柄名で検索するだけでなく、分野で探す「テーマ」やニュースなどをもとにした「ピックアップ」があるので、幅広い銘柄から選べます。

ポートフォリオは、保有銘柄と投資額の割合を円グラフで確認することが可能です。「日中は忙しいので夜取引をしたい」「少額資金で株式投資をスタートしたい」といった方におすすめの株アプリです。

<PayPay証券 日米株(PayPay証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、米国株式、単元未満株式、ETF
NISA口座での取引 不可
銘柄検索 可能(銘柄名)
取引方法 相対取引
注文方法 成行
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 なし
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 非対応
手数料(現物) ・国内株式
東京証券取引所の立会時間内:基準価格の0.5%
上記以外の時間帯:基準価格の1.0%

・米国株式
現地時間9時30分〜16時:基準価格の0.5%
上記以外の時間帯:基準価格の0.7%
アラート機能 なし
アプリ内での出入金 非対応
銘柄お気に入り登録 あり
指紋認証などの生体認証 非対応
株式投資の勉強 可能
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:PayPay証券公式サイト「PayPay証券アプリ」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

ネオモバ株アプリ(SBIネオモバイル証券)

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は、SBI証券とCCCマーケティングによる共同出資で誕生した会社で、Tポイントを使って投資ができるのが特徴です。

買い物や支払いなどで貯めたTポイントを、1ポイント=1円分として株の購入に使えます。毎月、ネオモバ限定のTポイントが200ポイント貯まるのでお得です。

1株からIPO投資にチャレンジできる

ネオモバは単元未満株式の取引ができるため、1株から取引ができます。「ひとかぶIPO」により、IPO投資も1株単位で申し込みができます。「IPO投資をしたいけど、いきなりまとまったお金はハードルが高い」という方もチャレンジしやすい環境です。

IPOの配分は抽選方式を採用しているため、誰にでもチャンスがあります。若年優遇や取引継続優遇、FX取引口座保持優遇などの当選確率アップの配分方法も用意されています。

クーポンで買い物がお得に

株の定期買付サービスを利用すれば、積立感覚で投資ができるため便利です。事前に設定した日・金額・銘柄で毎月自動発注されるので、忙しい方も安心です。個別銘柄だけでなく、ETFやREITなども定期買付を設定できます。

株アプリにログイン後のトップページでは、資産推移グラフを確認できます。現金残高と時価評価額、評価損益などが表示され、過去90日間の資産状況をグラフでチェックすることが可能です。

アプリ内でクーポンを獲得できるのも、ネオモバ株アプリの魅力です。スーパーやドラッグストアなど、お店で使えるTカードクーポンが配信されているため、買い物などがお得にできます。

「少額資金でIPO投資をしたい」「ポイントを使って株を購入したい」といった方におすすめの株アプリです。

<ネオモバ株アプリ(SBIネオモバイル証券)の詳細>

取引可能な投資商品 国内株式、単元未満株式、IPO
NISA口座での取引 不可
銘柄検索 可能(銘柄名、銘柄コード、キーワード)
取引方法 相対取引
注文方法 成行、指値
板注文 不可
チャート分析・主なテクニカル指標 なし
主な描画ツール なし
チャート横画面表示 非対応
手数料(現物) ・月額制(月間の約定代金合計額に応じて月額利用料が決定)
50万円まで:220円
300万円まで:1100円
500万円まで:3300円
1000万円まで:5500円
以降100万円増加ごとに1100円加算
アラート機能 なし
アプリ内での出入金 非対応
銘柄お気に入り登録 あり(50銘柄)
指紋認証などの生体認証 対応
株式投資の勉強 -
アプリ利用料金 無料
スマホ対応端末 iPhone、Android

※参考:ネオモバ公式サイト「ネオモバ株アプリ」
※金額はすべて税込み
※2021年12月時点

株アプリの始め方

ここでは、株アプリの始め方について見ていきましょう。参考までにLINE証券の口座開設・取引の始め方を紹介します。

株アプリの始め方(LINE証券の場合)
①口座開設の申請
②確定申告をLINE証券に任せる
③個人情報の設定
④本人確認書類の提出

①口座開設の申請

まずは、LINE証券のサイトにアクセスをして「口座開設」ボタンを選択します。アクセスするサイトによって、ボタンの位置や文言が異なります。

②確定申告をLINE証券に任せる

「確定申告の方法を選択してください」と表示された場合は、「LINE証券に任せる」を選択するとスムーズです。特定口座(源泉徴収あり)となり、利益から源泉徴収されるため、確定申告の必要がなくなります。

③個人情報の設定

名前や生年月日、連絡先など個人情報を入力します。

④本人確認書類の提出

運転免許証などの本人確認書類を提出します。

たとえば、「かんたん本人確認」を選んだ場合は、運転免許証に加え、以下1〜3のいずれかの書類が必要です。

  1. 個人番号カード(顔写真付き)
  2. マイナンバー通知カード
  3. マイナンバー記載の住民票の写し

書類提出後、暗証番号を設定します。LINE証券で審査が行われ、結果はLINEメッセージまたはハガキで通知されます。口座開設が完了したら、入金後、取引を開始することが可能です。

株アプリを利用する際に注意すべきこと

株アプリを利用する際は、ここで紹介する4点に注意してください。事前に注意点を把握していれば、リスク管理がしやすくなります。

株アプリの注意点

  • 取引場所や通信環境による影響が大きい
  • 単元未満株式に対応していないアプリが多い
  • 画面が小さくて操作しにくい
  • セキュリティリスクに気をつける

株アプリの注意点1,取引場所や通信環境による影響が大きい

株アプリを利用するときは、取引場所や通信環境に注意しましょう。

たとえば、インターネット環境が不安定な場所だと、アプリの起動ができないことがあります。インターネットの接続状況が悪いと、売買しようとしても上手く発注ができません。

思い通りに操作できない焦りから、ミスを誘発する可能性もあります。速度制限がかかっている場合は、ほとんどの機能がうまく使えません。

株アプリは便利ですが、取引環境や通信環境による影響が大きいため気をつけましょう。

株アプリの注意点2,単元未満株式に対応していないアプリが多い

パソコンツールは単元未満株式の取引ができても、アプリは対応していない場合も多いです。

アプリが単元未満株式取引に対応していない場合は、ブラウザを利用したりパソコンツールを使うなど工夫が必要です。株アプリで直接単元未満株式取引をしたい場合は、アプリが対応しているか事前に確認しましょう。

株アプリの注意点3,画面が小さくて操作しにくい

株アプリは、パソコンツールと比べるとどうしても画面が小さくなります。そのため、チャートの細かい動きがわかりづらいことがあります。

また、パソコンツールであれば、1つの画面内に口座情報やチャート、登録銘柄、マーケットニュース、注文画面など、複数のコンテンツを同時に表示することが可能です。しかし、株アプリの場合は、1つの画面内に同時に表示できるコンテンツは基本的に1つとなります。

株アプリは「画面が小さくて見づらい」「操作がしにくい」などと感じる可能性があるので注意してください。

株アプリの注意点4,セキュリティリスクに気をつける

スマホで取引をする際は、セキュリティリスクに気をつけましょう。ウイルスなどが侵入すると、個人情報を盗まれる恐れがあります。

ウイルス対策ソフトをインストールしたり、株アプリが信頼できる会社のものか確認をしましょう。ログインIDやパスワードを盗まれてしまうと大変です。フリーWi-Fiなどを使う際は、特に注意してください。

株のスマホアプリに関するQ&A

Q.株のアプリは無料ですか?

マネックス証券「マネックストレーダー株式 スマートフォン」、楽天証券「iSPEED」、SBI証券「SBI証券 株アプリ」など、各証券会社が提供しているアプリはほとんどが無料で使えます。ただし、株アプリを使うには、その証券会社の口座開設が必要です。

なかには、口座開設をしなくても使えるアプリもありますが、多くの場合、機能制限がかかっていてすべてのサービスが利用できないようになっています。

証券会社の口座開設費用や口座維持費用などはかかりません。名前や住所などの個人情報の入力、運転免許証やマイナンバー確認書類の提出など少々手間はかかりますが、無料で口座を開設できます。

無料で口座開設ができるため、気になる株アプリがあれば積極的に口座開設をして、実際にアプリを使って自分に最適な株アプリを見つけるといいでしょう。

Q.株のスマホアプリではどのようなことができますか?

株アプリでは、株の注文や情報収集、相場分析、企業分析、銘柄検索、入出金などができます。そのため、外出先でも本格的な株取引が可能です。

ただし、株アプリによってできることが異なるので、事前に確認しておくことが大切です。たとえば、マネックス証券の「マネックストレーダー株式 スマートフォン」では、次のようなことができます。

  • TDnetやみんかぶニュースを見て情報収集する
  • 最大900銘柄を登録して銘柄リストを作成する
  • 値上率や約定回数などのランキング機能を使って銘柄を探す
  • 移動平均線や一目均衡表を使ってテクニカル分析をする
  • 設定した株価でアラート通知を受ける
  • 会社四季報を見て企業の業績・財務を確認する

このように「何ができるか?」「どんな機能があるか?」の観点で自分に合った株アプリを探すことは大切です。

Q.米国株取引もできるアプリはありますか?

国内株だけでなく、米国株取引にも対応しているアプリはあります。具体的には、楽天証券「iSPEED 」やDMM.com証券「DMM株」です。

たとえば、楽天証券「iSPEED」は、口座開設をしてスマホにアプリをインストール後、すぐに米国株取引を始められます。

楽天証券の米国株取扱銘柄数は4554件(2021年12月5日時点)もあります。1つのアプリでトヨタやソフトバンクなどの国内企業への投資、アップルやマイクロソフト、コカ・コーラなどの米国企業への投資が可能です。

米国株は1株から投資ができ、配当が年4回実施される銘柄が多いです。株アプリを使って、手軽に世界規模の大企業に投資ができます。

Q.スマホ証券とはなんですか?

スマホ証券とは、スマホ(スマホアプリ)に特化した証券会社のことです。ここで紹介したLINE証券やPayPay証券、SBIネオモバイル証券などが該当します。

スマホ証券は、口座開設や取引、分析、入出金などすべてスマホで完結でき、少額資金で始められるのが特徴です。

ただし、LINE証券の投資信託銘柄数は32本で、楽天証券の投資信託銘柄数は2665本です(2021年12月5日時点)。スマホ証券は、ネット証券に比べて取扱商品数が少ない傾向にあります。

Q.おすすめのスマホアプリを教えて下さい

どの株アプリも特徴や魅力がありますが、特におすすめなのは「LINE証券」「iSPEED」「SBI証券 株アプリ」です。

LINE証券は、普段使い慣れているLINEアプリを使って分析や取引ができるため、別にアプリをインストールする必要がありません。単元未満株式に対応しているため、1株単位で売買ができます。大切な情報はLINEで通知されるため、チャンスを見逃しません。

楽天証券の「iSPEED」は、独自の投資情報メディア「トウシル」など情報量が豊富です。お気に入り銘柄を最大2000銘柄登録できます。1つのアプリ内で米国株式の取引もできるため、幅広い投資が可能です。

SBI証券の「SBI証券 株アプリ」は、企業分析機能が充実しています。楽天証券同様、定額プランであれば、1日の取引金額100万円まで手数料はかかりません。アプリからIPO情報やセミナー情報などにアクセスすることも可能です。

おすすめ以外にも多種多様なツールがあるので、それぞれの株アプリを比較して、自分に合ったアプリを選ぶことが大切です。

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