(画像=エドゥアルド・カマビンガ 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールが、レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ（19）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今夏の移籍市場最終日にレンヌから移籍金3000万ユーロ（約38億9000万円）でマドリードへ活躍の場を移したカマビンガ。加入初年度の今季はここまで公式戦17試合に出場して1ゴール1アシストを記録しているものの、元ドイツ代表MFトニ・クロースやクロアチア代表MFルカ・モドリッチのベテラン勢が好調をキープしていることもあり、主力にはなりきれていない。
今回伝えられるところによれば、現状に納得していないカマビンガに対して、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がレンタルでの獲得を希望している模様。同クラブでは今夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了に伴い退団したことから中盤の強化を目指したとみられている。
しかし、マドリードがフランス代表MFのレンタル料をいくら要求するかはまだわかっていないという。そして、カルロ・アンチェロッティ監督がレンタルを容認するかも不透明のようだ。
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