マンU、守備的MF獲得を希望?アーセナルも関心のライプツィヒMFをリストアップか
(画像=タイラー・アダムス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドがライプツィッヒに所属するアメリカ代表MFタイラー・アダムス(22)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 ライプツィヒの兄弟クラブにあたるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ下部組織出身のアダムスは、2016年にトップチームに昇格。2019年1月にライプツィヒに加わると、今季は本職の守備的MFだけでなく右ウイングバックなど複数ポジションでプレーし、ここまで公式戦13試合に出場している。

 そうしたなか、ラルフ・ラングニック暫定監督は守備的MFの獲得を望んでおり、アダムスを獲得リストに入れているという。加えて、ユナイテッドのアシスタントコーチに就任したクリス・アーマス氏はニューヨーク・レッドブルズ時代にアダムスを指導しており、ポジティブに働く可能性があるようだ。

 なお、ライプツィッヒとの現行契約を2025年夏まで残すアダムスの契約解除金は3300万ポンド(約50億5000万円)に設定されているとのこと。日本代表DF冨安健洋も所属するアーセナルも関心を示しているとみられているが、ユナイテッドは獲得にこぎつけることはできるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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