
(画像=ジョナサン・デイビッド 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度の昨季はリーグ・アン37試合に出場して13ゴールの成績を収め、クラブのリーグ制覇に貢献すると、今季もリーグ戦19試合に出場して12ゴールをマークしている。
フランス代表FWキリアン・ムバッペやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを抑えて、リーグ・アンの得点ランキングトップに立つそんなデイビッドに対して、カルロ・アンチェロッティ監督が来季以降の戦力補強として獲得を希望しているという。また、同選手にはアーセナルやインテルからの関心も取り沙汰されており、争奪戦に発展するとの見方が強まっている。
なお、カナダ代表FWの代理人を務めるニック・マヴロマラス氏は「我々の目標はリールでシーズンを終えること。だが、いろいろな理由でリールでの最後のシーズンになるだろう。プレミアリーグは彼にとって素晴らしい選択だと思う。彼はボールを触ることが好きだから、スペインも好きだと思う。彼は技術的な選手だからね」と今季限りでのリール退団を明言している。
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