
(画像=セルジーニョ・デスト 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーが、バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。
11月下旬にイングランド代表DFベン・チルウェルがじん帯断裂の重傷で長期離脱を強いられているチェルシー。トーマス・トゥヘル監督がDFラインの補強を望むなかで、右サイドバックが本職ながらも左サイドバックでプレー可能なポリバレント性があるデストに関心を示しているという。
そのデストは2020年夏にアヤックスからバルセロナに加入。ロナルド・クーマン前監督体制では主力を担っていたが、シャビ・エルナンデス監督はスペイン代表DFオスカル・ミンゲサをファーストチョイスにしていることなどもあり、市場価値が3000万ポンド(約46億円)に見積もられている同選手の放出を容認しているという。
なお、アメリカ代表DFには日本代表DF冨安健洋が在籍するアーセナルやバイエルン・ミュンヘンも関心を示しているとみられている。ブラジル代表DFダニエウ・アウベスがバルセロナに復帰することもあり、出場機会減少が指摘されているデストの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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