
(画像=フィル・ジョーンズ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ベンフィカが、マンチェスター・ユナイテッドに所属する元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2011年夏にブラックバーンから加入以降、公式戦通算224試合の出場数を誇り、クラブのタイトル獲得に貢献したきたジョーンズ。だが、負傷離脱を繰り返している直近数シーズンでは出場機会を減らしており、今季はトップチームでの出場機会がない状況となっている。
そんなジョーンズに対して、多才なDFの獲得を目指すベンフィカが短期レンタルでの獲得に興味を示しているという。ユナイテッドは2023年までの契約を残す元イングランド代表DFを完全移籍で売却することを望んでいるものの、試合勘などを含めるとレンタルが現実的だと同メディアは指摘している。
また、ジョーンズはレギュラーとしてプレーしたいと考えており、ユナイテッド退団の意思を固めたとのこと。若手時代から将来を嘱望されながらも、負傷に泣いたジョーンズだが、新天地で再起を図ることはあるのだろうか。
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