いとこのお嫁さんが何故か…

祖母が亡くなった時、私のいとこのお嫁さんが何故か大号泣。
祖母からしたら孫のお嫁さんで、住まいも遠かったため、結婚式の時と他は数回程度しか会ったことはないはずです。それなのに崩れ落ちんばかりの悲しみ様で、火葬に向かうお別れの時も棺にしがみつくようにして離れず、息子である私の父や姉妹、そして私たち孫は引き気味に後から見守るような形でのお別れになりました。悲しむ気持ちも吹っ飛ぶほど、あっけにとられてしまうような式でした。

精進落としがファミレス状態…

自分の祖母の葬儀の時のことです。参列してくれる方の中に、来ることを知らされていない遠い親戚の家族が一家で来られました。それだけならまだいいのですが、その中にはまだ小学校低学年程の幼い子供もいました。その服装にまず驚きました。せめてものなのか、黒い色や抑えた色味の服であるものの、トレーナーやスウェットという、あまりにも葬儀には不釣り合いな恰好だったのです。しかも、出された当日の料理は遠慮もなしにあれこれと手をつけ、まるで一家でファミレスに来ているかのように感じられました。こちらとしては静かに執り行いたく、気持ちも余計に沈んでしまい正直来て欲しくなかったです。