バルセロナ放出容認のアメリカ代表DFに冨安所属のアーセナルとバイエルンが関心?
(画像=セルジーニョ・デスト 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーノ・デスト(21)に対して、バイエルン・ミュンヘンとアーセナルが関心を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。

 2020年10月にアヤックスからバルセロナに加わったデストは公式戦通算57試合に出場して3ゴール4アシストをマーク。今季もここまで公式戦16試合に出場して3アシストの成績を残すなど、主力選手として活躍を続けている。

 そんなデストに対して、バイエルンはフランス代表DFベンジャマン・パバールが負傷離脱を繰り返していることから関心を示している模様。一方のアーセナルは、日本代表DF冨安健洋が右サイドバックの主力として活躍を続けているが、守備的であることから攻撃の幅を広げるために関心を示しているという。

 なお、バルセロナはブラジル代表DFダニエウ・アウベスの獲得を発表しており、ポジションが被るアメリカ代表DFに対するオファーに耳を傾ける意思があるとのこと。シャビ・エルナンデス監督の将来的なプランから外れているとも報じられるデストだが、活躍の場を移すことはあるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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