
(画像=ユーリ・アウベルト 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、インテルナシオナルに所属するU-23ブラジル代表FWユーリ・アウベルト(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの現役引退や、スペイン代表FWアンス・ファティの負傷離脱などを受け、シャビ・エルナンデス監督がストライカーの獲得を望んでいるバルセロナ。マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を検討しているというが、長期的なプランとしてアウベルトを注視しているようだ。
そして、今回伝えられるところによれば、バルセロナは市場価値が1500万ユーロ(約19億3000万円)と見積もられるU-23ブラジル代表FW獲得に向けて交渉を開始したという。アーセナルやミランも関心を寄せる同選手はセンターFWだけでなく、ウイングとしてもプレー可能でこのポリバレント性をシャビ監督も高く評価しているようだ。
サントスでプロキャリアをスタートさせたアウベルトは2020年夏にインテルナシオナル入り。身長183cmの体躯を生かしたポストプレーやバリエーション豊富なシュートセンスを兼ね備えるストライカーで、今季はリーグ戦33試合に出場して12ゴール3アシストの成績を残している。
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