トリッピアーに退団噂のアトレティコ、後釜は今夏も獲得に動いたリールDFか
(画像=ゼキ・チェリク 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アトレティコ・マドリードが、リールに所属するトルコ代表DFゼキ・チェリクの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 昨季のラ・リーガ制覇に大きく貢献したイングランド代表DFキーラン・トリッピアーにニューカッスル・ユナイテッドからの関心が取り沙汰されているアトレティコ。今夏にもマンチェスター・ユナイテッドからの関心が浮上したイングランド代表DFはプレミアリーグ復帰を希望しているとみられている。

 そうしたなか、アトレティコは今夏にも獲得を目指したチェリクを高く評価しているという。そして、アトレティコは日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルなど複数クラブから注目を浴びるトルコ代表DFをトリッピアーの後釜として考えているようだ。

 トルコ代表として27キャップ2ゴールの成績を誇るチェリクは、2018年夏にイスタンブールスポルからリールに移籍。キック精度の高さを武器に昨季は昨季はリーグ・アン29試合の出場で3ゴール3アシストを記録し、クラブのリーグ制覇に貢献すると、今季も公式戦14試合に出場している。

提供元・Football Tribe Japan

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