一昨年の2019年7月、大学の就職活動が終わり、それまでの半年間ずっと就職活動に追われてしまい、精神的に凄く疲れてしまっていました。
そこで旅行に行ってリフレッシュしようと思い、一人で出来るだけ遠いところに行ってみよう思い立ちます。
突発的な思いだったので、海外はちょっと遠すぎて怖くて・・・大阪から一番遠いところで考えると北海道だなと思い、すぐに札幌までのチケットを取るのでした。
北海道のどこへ行く?
私の北海道のイメージは札幌、小樽、函館でしたが、今回の旅の目的としてはリフレッシュすることです。
何も考えず、圧倒されるように広くて大きい、そんな北海道を感じたいと調べていくと・・・釧路湿原に出会いました。
湿原も行ったことないし、目的地はここにしようと、ある程度のプランを決め、あとはいきあたりばったりと出発します。
思った以上に遠い北海道
いざ札幌につき、レンタカーを借りて向かい釧路湿原へ向かうのですが、札幌から釧路までほんと広いなと、いきなり北海道を感じた事を忘れません。
釧路湿原への道のりは、思った以上に遠く、1日ではちょっと無理と感じで帯広で一泊する事にしました。
そして次の日、釧路湿原に向かって走り出すと前日が雨という事もあり、道中凄い霧で本当に辿り着けるのかなと不安に陥ります。
それでも目的地に到着すると、そこには今まで見たことがない圧倒的な広さ。
7月ということもありものすごい湿度、全てが思った以上の光景に同じ日本なのかと思わされ、一度生で見て頂かないとこの気持ちにはなれないと感動しました。