スマホで自撮りを行う場合、出来る限りきれいに、よく映すための努力は男女問わずする事でしょう。SNSへアップしたり、マッチングアプリのプロフィール写真用として使う場合には、特に気を遣うはずです。今回は、男性がイケメンな自撮りをするための各種のコツを解説します。
目次
自撮りの基本!スマホの持ち方のコツ
男性におすすめ!イケメンに盛れる自撮りのコツ10選
自撮りの基本!スマホの持ち方のコツ
誰もが持っているスマホを利用すれば、簡単にどこでも自撮りをすることができます。インスタグラムなどをはじめとしたSNSへアップする目的で自撮りをするのなら、出来る限り良く映りたいでしょう。まずは、基本的なスマホの持ち方から解説します。
スマホの上手な持ち方
まず、スマホを固定するための指を作りましょう。自撮り棒の様なアイテムがあるなら便利ですが、そうでない場合にはしっかり指で固定しなければシャッターボタンを押すときにどうしてもブレが生じてしまい、思ったような写真を撮れなくなります。
その為、無造作にスマホを持つのではなく、最低でも2本は指を使って持っておくべきです。横向きで自撮りをする場合には、小指で下を、人差し指で上を支えると、最も安定すると言われています。
縦向きの状態で撮影するのであれば、4本の指を使う事ができます。人差し指と小指でスマホを挟むように持ちながら、薬指と中指を使って外から支えます。単純に使える指の数が多い分、安定させて撮影可能です。
スマホのシャッターの押し方
続いて、スマホのシャッターの押し方についてです。カメラ撮影の際にはほとんどの場合に画面下部に表示されるシャッターボタンを使って撮影するかと思われますが、ここを使おうとなるとブレやすくなってしまいます。
そこで、音量調整のボタンが活用できます。iPhoneならカメラアプリを開いたまま調整ボタンを押すだけで、簡単にシャッターを切ることができます。いつものシャッターボタンではブレてしまう場合、非常にお勧めできます。
androidスマホの場合には音量ボタンを使う事はできませんが、シャッターボタンに対応しているイヤホンが使えます。直接スマホを操作する必要が無くなりますので、安定した状態でシャッターが切れます。
男性におすすめ!イケメンに盛れる自撮りのコツ10選
以上、男女問わず綺麗に自撮りをするための基本的なスマホの使い方についてご紹介しました。では、男性がイケメンな自撮りをする為にはどんな工夫をするべきなのか、コツをいくつか解説していきます。
自撮りのコツ①髪型をきちんと整える
まず1つは、髪形を事前にしっかり整えておくことです。男性に限った話ではありませんが、写真において髪型は印象を大きく左右します。特に男性はそれが顕著ですので、事前に整えておくだけでも大きな差が出ます。
特に意識せず、ラフな状態の髪型でも映える自撮りが撮影できる方は、かなりの経験がある上級者であるとみて取れます。自撮りでイケメンに盛る為には、髪型を先にセットしておくのが基本となりますので覚えておきましょう。
自撮りのコツ②色々な表情を作る
続いて2つ目は、表情のバリエーションを豊富に作る事です。ニコッと笑った顔を始めとして、すましたクールな顔、ほっぺを膨らませてかわいらしく怒っているような顔など、柔軟な表情の変化ができる事が重要です。
当然ではありますが、ただ仏頂面で写真をたくさん撮るよりも、様々な表情を見せる事で見る人の自分への印象が大きく変わります。その際、本気の怒り顔や満面の笑みではなく、柔らかくやり過ぎない辺りが自撮りには適しています。
スマホのカメラをインカメラに設定しておけば、常に自分の表情がどうなっているかを確認できます。色々と表情を試している中で求めている表情を見つけられたら、迷わずシャッターを切るという流れで進めてみましょう。
自撮りのコツ③利き顔で撮る
3つ目は、利き顔で写真を撮影することです。人間の顔というのは、完全な左右対称にはなっておらず、どこかしらが異なっていて非対称になっています。当然、相性に近ければ近い程、より整った顔であると認識されます。
色々な表情の変化によって、より表情筋が動きやすい方の事を、利き顔と呼称します。確認の仕方は簡単で、スマホをインカメラにして、ニコっと笑いかけてみましょう。この際口角に注目して、より上がっている方が利き顔であるとわかります。
利き顔を目立たせて自撮りをしたほうが、より映える事は間違いありません。髪型との関係性もあり、利き顔に分け目を持っていくと目力が強調され、逆側に持っていくと柔らかく女性的な印象になります。
自撮りのコツ④斜め上から撮影する
斜め上方向にスマホを構えて撮影するのも効果的です。男女問わず、自撮りを上手にできる慣れている方はスマホを斜めにして撮影します。こうすると、上からの目線になって目を大きく見せる事が出来るからです。
立体感のある顔は、自撮りにおいてとても映えます。具体的なポイントとしては、スマホをちょうど斜めの45度から50度辺りにして撮影すると、もっともその効果が高いと言われています。
加えて、照明がどこから入るのかも自撮りでは重要です。どのように証明が当たっているかで、同じ写真でも印象はガラリと変わります。これもスマホと同じく、真上ではなく斜めに据えて撮影すると、立体的な自撮りになります。
自撮りのコツ⑥自然な光を活用する
自然な光も、活用することで映える自撮りにできます。もっと具体的に言えば太陽の光を当てる事で、綺麗な肌に見せる効果を狙うのです。その為、雨の日や夜間など、日の昇っていない時は避けましょう。
晴れている日の屋外であれば問題はありませんが、室内での撮影の場合、日の光が良く入る窓際を撮る場所に選ぶのを推奨します。只、あまり光が強いと白く飛んでしまい、撮影した意味が無くなってしまいます。
真っ白になっても加工すれば何とかなると思われるかもしれませんが、そういった写真は後々の加工が難しいものです。それを避ける為にも、明るすぎると感じたらレースのカーテンを使って調光しましょう。
自撮りのコツ⑦あごを上げずに撮る
イケメンに見せるのであれば、撮影時に顎を上げるのは厳禁です。顎の上がった状態の顔はどうしても大きく面長に見えてしまい、基本的に小顔を狙っている自撮りでは良い事はまずないと考えて良いでしょう。
目をしっかりと開いて、あごは上げずに逆に少し引くくらいのイメージで撮影すれば、目は大きく、顔は小さく映ります。これを斜めの角度からの撮影と併せて使う事で、より効果的になるのです。
自撮りのコツ⑧たくさん撮る
単純ではありますが、沢山写真を撮るのもコツです。自撮りというのは、実際に撮影をした回数が質に影響を大きく及ぼします。うまくいかないと悩んでいる方は、大抵自撮りの練習のための撮影をしていない方が多いと言えます。
上手に自撮りができる方は、単に端正な顔立ちというだけではなく、自分を良く見せるために研究を重ね、努力をし続けてきた方です。いきなり理想通りの自撮りができるなどまず無理な話ですから、一度に最低5枚程度は撮る位に、場数を踏んでいきましょう。
自撮りのコツ⑨白色を上手に利用する
背景や服は、白色だと理想的です。というのも、自然の光と同じく肌をきれいに白く見せる、所謂レフ版効果があるからです。清潔感をプラスする効果も期待できるなど、白色の活用は上手な自撮りに於いて重要なのが分かります。
白色の壁、服、カーテンなどがあれば困りませんが、中々それらを用意するのも難しいという場合には、使っていない白紙のノートなどを膝の上に乗せると、簡単に肌を綺麗に見せられますので、一度試してみましょう。
自撮りのコツ⑩大きいメガネをかける
最後の10個目は、大きめの眼鏡をかけて撮る事です。これは、どうしても顔が大きく映ってしまい、小顔に見せたいという時に効果的な方法で、大きめの眼鏡をかけると相対的に顔が小さく見える効果を狙ったものになります。
加えて、眼鏡をかけている男性というのは女性からの人気が意外にも多く、異性からのウケを狙う事もできるでしょう。実際に使う際は、鼻の少し先部分にかけてみると、よりイケメンな顔に映ると言われています。