冨安健洋への皮肉発言で騒動が!アーセナルOBが記者を痛烈批判「大きな声で謝罪しろ」
(画像=冨安健洋 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 日本代表DF冨安健洋(23)は今年8月にボローニャからアーセナルへ完全移籍すると、すでに右サイドバックのレギュラーをつかんでいる。その中、アーセナルのOBであるイアン・ライト氏は、アーセナル移籍決定前に放送された番組で、冨安健洋を軽べつした『スカイスポーツ』の記者に対して謝罪を求めたことが現地で話題になっているようだ。20日、イギリスメディア『デイリーメール』が伝えている。

 冨安健洋は移籍市場最終日にアーセナルへ加入すると、9月11日にプレミアリーグ第4節・ノリッジ・シティ戦でデビュー。すぐに右サイドバックのポジションでレギュラーに定着すると、その後はトッテナム・ホットスパーとのダービーマッチをはじめここまでリーグ戦13試合つづけてフル出場。今月18日に行われたプレミアリーグ第18節・リーズ・ユナイテッド戦でもスタメンに抜てきされたが、後半途中で負傷退場している。

 そんな冨安健洋について、『スカイスポーツ』のカヴェ・ソルシェコル記者はアーセナルの獲得候補に挙がった時、番組内で「彼はいい選手だ。ただ、問題は彼が右サイドバックでもなく、センターバックでもない。彼がアーセナルでどうなるかはわからない」と嘲笑しながらコメント。同選手のクオリティを疑問視していた。

 その中、現役時代にアーセナルでプレーしていたイアン・ライト氏は今月19日、SNSにソルシェコル記者が冨安健洋について発言するシーンの動画をアップするとともに「無礼講と同じくらい大きな声で謝罪しろ!」と投稿。同選手について皮肉のコメントを残していたソルシェコル記者を批判したのだ。

 冨安健洋がミケル・アルテタ監督のもとで守備陣に安定感をもたらしているだけに、ソルシェコル記者は自らの発言を後悔しているかもしれない。

提供元・Football Tribe Japan

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