コマンとの契約延長交渉難航のバイエルン、リーズのブラジル代表FWに注目か
(画像=ラフィーニャ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バイエルン・ミュンヘンが、リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『HITC』が伝えた。

 今月10日にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季は卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ16試合に出場して8ゴール1アシストを挙げる活躍を披露している。

 そんなハフィーニャに対して、フランス代表FWキングスレー・コマンとの契約延長交渉が難航しているバイエルンがその後釜として関心を示している模様。一方で、ハフィーニャはプレミアリーグ16位に沈むリーズがこのまま低空飛行を続ければ、退団を希望する可能性があるという。

 また、リーズはブラジル代表FWに移籍金4000万ユーロ(約51億1000万円)を要求しているとみられている。なお、バイエルンはハフィーニャのほかに、バルセロナとの現行契約が来夏に失効するフランス代表FWウスマン・デンベレ(24)にも関心を示しているとのことだ。

提供元・Football Tribe Japan

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