オシャレな友人がピーコートの襟もとに素敵なマフラーを巻いていて、尋ねたところ『Drake’s=ドレイクス』というブランドでした。肌さわりは申し分ありませんし、ネイビーのグラデーションを組み合わせ、アクセントにベージュが見える設えに魅了されました。

ネクタイにこだわるならまずはドレイクスから。オススメのネクタイ8選をご紹介
(画像=british-made.jp/topics/drakes/201811080010132、『KASHI KARI』より引用)

調べてみると、老舗ブランド『アクアスキュータム』のアクセサリー・コレクションのデザイナーが独立して立ち上げたことを知り、魅了されたデザインやファブリックの奥深さの所以を理解すること出来ました。

英国らしいクラシックな趣を残しつつ、新しい解釈を施したデザインや素材や素材選びは、ここで紹介するドレイクスのネクタイに遺伝し男たちを夢中にするだけでなく、目の肥えた女性たちも惹きつける始末です。

ビジネスシーンがカジュアルになり、ネクタイを結ぶ機会が減ってきました。季節によってはジャケットさえ不釣り合いなこともあります。

しかし男には襟のあるシャツを着て、ネクタイを結ばなければいけない場面があります。まして責任ある立場であればその数は少なくありません。

ならば緊張感のあるネクタイが必要です。Drake’s=ドレイクスのネクタイを結ぶ、男の矜持を共有しましょう。

「DRAKE’S(ドレイクス)」とは

DRAKE’S(ドレイクス)の概要

ネクタイにこだわるならまずはドレイクスから。オススメのネクタイ8選をご紹介
(画像=watanabe-int.co.jp/brands/drakes/、『KASHI KARI』より引用)

Drake’s/ドレイクスは、1977年アクアスキュータムのアクセサリー・コレクションのデザイナーとして活躍していた、マイケル・ドレイクによって設立されました。、現在ではネクタイとシャツの希少なファクトリーブランドとして、その地位を築いています。

創業当初は、高級ブティックや伝統的な紳士用品向けに、ハイクオリティーなウール、シルク、カシミア素材のマフラーやスカーフ、小物のコレクションを作っていました。

ブランドの理念は「くつろぎ感のあるエレガンスを備えた、時代に左右されない商品を生み出すこと」。この思いがネクタイやポケット・チーフ作りに結集し、ブランドがさらに認知されるようになりました。

これまではロンドンで作られるマフラーやストールそしてハンドメイドのネクタイ、サマーセット州で作られる高品質なシャツを中心に事業を進めてきました。

しかし最近では、最高級の素材と伝統的な技術さらに独創的な発想を交えた紳士服を発表し話題になっています。

DRAKE’S(ドレイクス)の定番アイテムラインナップ

ウールマフラー

創業当時はマフラーやスカーフなどの生産から始めたこともあり、毎シーズン気になるパターンのウールマフラーを発表しています。ラムウール75% アンゴラ25%、表示を見ただけで暖かさが伝わってきます。伝統的なグレンチェックなら年齢問わず使えます。長い付き合いになりそうです。

ポケットチーフ

ネクタイにこだわるならまずはドレイクスから。オススメのネクタイ8選をご紹介
(画像=item.rakuten.co.jp/british-made/dksmbwos018803/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868、『KASHI KARI』より引用)

ドレイクスのアーカイブをモチーフにした遊び心溢れるポケットチーフです。生地はウールとシルクを使用し、薄手ながらふんわりと胸元が華やぎます。

ドレスシャツ

ネクタイにこだわるならまずはドレイクスから。オススメのネクタイ8選をご紹介
(画像=item.rakuten.co.jp/british-made/gd2120/、『KASHI KARI』より引用)

ドレイクスのハンドクラフトシャツは、衿羽の開きが広目に取ったスプレッドカラーが多く、ジャケットを羽織って時の浮きがなく、綺麗に収まります。 更にタイを締めた時にかたちが美しく際立ちます。カッティング、縫製の素晴らしさだけでなく、動きやすさを考慮した背中のインバーテッドプリーツも特徴です。

「DRAKE’S(ドレイクス)」のネクタイの特徴と魅力

DRAKE’S(ドレイクス)のネクタイの魅力と特徴

ネクタイにこだわるならまずはドレイクスから。オススメのネクタイ8選をご紹介
(画像=watanabe-int.co.jp/brands/drakes/、『KASHI KARI』より引用)

ドレイクスのタイそしてシャツともにイギリスの自社工場で生産されています。オフィス兼自社工場のあるエリアは300年前からネクタイの生地に使われる絹織物で栄えた地域です。

この場所には現在でもネクタイ作りに関わる職人が多く住んでおり、彼らの技術がドレイクスのネクタイを支えていると言ってもいいでしょう。

ドレイクスに限らず、結んだ時の佇まいがネクタイの価値を決めます。結びやすさ、滑りのい生地も大切ですが、結び目のアクセントになるディンプルの陰影がネクタイに表情を与えてくれます。

ドレイクスなら深い陰影を立てたディンプルが生まれます。その理由は生地の密度、重さにあります。結びやすさと反比例するようですが、そこはドレイクスならではの手仕事が生かされ、ボリュームがありながら美しい表情を見せてくれるのです。

DRAKE’S(ドレイクス)のネクタイの相場

ネクタイにこだわるならまずはドレイクスから。オススメのネクタイ8選をご紹介
(画像=british-made.jp/topics/drakes/201808100025726、『KASHI KARI』より引用)

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