イングランド代表DF長期離脱のチェルシー、ミランDFにオファー準備か
(画像=テオ・エルナンデス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、ミランに所属するフランス代表DFテオ・エルナンデス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた

 2017年夏に加入したレアル・マドリードで出場機会に恵まれなかったテオ・エルナンデスは2019年夏にミランへ完全移籍。加入初年度から攻撃センスを遺憾なく発揮すると、今季も公式戦19試合に出場して1ゴール5アシストの成績を残している。

 そうしたなか、チェルシーを指揮するトーマス・トゥヘル監督は、長期離脱を強いられたイングランド代表DFベン・チルウェルの穴を埋めることに必死だという。そして、ドイツ人指揮官は今年9月にフランス代表を果たしたテオをトップターゲットに見据えているようだ。

 そして、チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモビッチ氏はテオに関する話し合いを始めており、来月にも正式オファーを出す用意がある模様。イタリア方面の情報によれば、ミランもテオとの契約延長を目指していると伝えられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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