G大阪退団キム・ヨングォン、韓国1部蔚山現代への加入が正式決定!
(画像=キム・ヨングォン 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 Kリーグ1(韓国1部)の蔚山現代は19日、明治安田生命J1リーグのガンバ大阪を退団した韓国代表DFキム・ヨングォン(31)の獲得を公式発表した。

 同選手は2019年1月に中国スーパーリーグの広州恒大(広州FC)からガンバ大阪へ完全移籍すると、昨季まで守備陣の主力として活躍。今季は7月中旬開催のJ1リーグ第21節・アビスパ福岡戦以降は再びリーグ戦でレギュラーを張っていたが、10月下旬から負傷により戦列を離れていた。

 そんなキム・ヨングォンの去就を巡っては、今季終了後に契約満了を迎える中、ガンバ大阪が契約延長の打診を行ったとのこと。しかし、韓国メディア『スポーツソウル』は先月下旬、Kリーグ1(韓国1部)の蔚山現代と選手サイドが4年契約の締結により合意に達したと報じていた。

 すると、ガンバ大阪は今月3日、キム・ヨングォンが契約満了により今季限りで退団すると発表。蔚山現代への加入が秒読み段階となっていたが、19日になって同選手の獲得が正式決定している。

提供元・Football Tribe Japan

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