
(画像=ジュール・クンデ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーが、セビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデ(23)への関心を継続しているようだ。『ESPN』が伝えた。
チェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバを筆頭にデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの最終ライン4選手が来夏に契約満了を迎える状況。チアゴ・シウバに関しては契約延長が間近と報じられる一方で、他の3選手との交渉は進展がないとみられている。
そうしたなか、トーマス・トゥヘル監督は今夏に獲得を目指したクンデを高く評価しているという。セビージャ側は、今夏に契約解除金の8000万ユーロ(約102億4000万円)を要求する徹底抗戦の構えを見せていたが、契約期間が残り2年半であることから移籍金5000万ユーロ〜6000万ユーロ(約64億円〜約76億8000万円)のオファーを受け入れる構えがあるようだ。
また、クンデは今夏に個人合意に至ったチェルシー移籍を強く望んでいるとのこと。夏に移籍する可能性が高いとしながらも、今冬に活躍の場を移すことも否定できないと同メディアは主張しているが、フランス代表の主力にも定着しつつあるクンデの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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