
(画像=アルトゥール 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、ユベントスに所属するブラジル代表MFアルトゥール・メロ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2020年夏にボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(現ベシクタシュ)とのトレードでユベントス入りしたアルトゥール。加入初年度の昨季は公式戦32試合に出場したものの、今季は負傷の影響もあり、セリエA4試合の出場にとどまっている。
そんなアルトゥールに対して、ガーナ代表MFトーマス・パーテイの長期的な相棒を探すアーセナルが関心を示している模様。今夏加入のベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガとイングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズは、ミケル・アルテタ監督体制でバックアッパーの扱いとなっており、中盤の強化を最優先事項に掲げているという。
その一方でユベントスは、ブラジル代表MFを放出候補の有力選手と見なしており、長期ローンを含めたすべての移籍形態にオープンだという。アーセナルのほかにも、パリ・サンジェルマン(PSG)やローマも関心を示すアルトゥールの去就問題はどのように決着するのだろうか。
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