
(画像=エディンソン・カバーニ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)の獲得に動くようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
今夏にフリートランスファーでアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを獲得したバルセロナ。だが、同選手は10月30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦で途中交代すると、その後の検査で不整脈と診断。当初は3カ月の離脱と発表されていたが、復帰が困難となり、15日に現役引退を正式発表した。
そうしたなか、緊急でアグエロの代役を探すことになったバルセロナはカバーニ獲得に向けて魅力的なオファーを用意しているという。その一方で、ウルグアイ代表FWもポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入以降、出場機会が減少していることを受けて、ユナイテッド退団を希望しているようだ。
2020年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団したカバーニは昨年10月に単年契約でユナイテッドへ加入すると、スーパーサブとして昨季は公式戦35試合に先発出場して17ゴール6アシストをマーク。契約延長をしてシーズンインした今季はプレミアリーグ5試合の出場で1ゴールの成績にとどまっている。
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