アトレティコ指揮官、クラブレコードで獲得のポルトガル代表FWの放出を否定せず
(画像=ジョアン・フェリックス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アトレティコ・マドリードを指揮するディエゴ・シメオネ監督が、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの放出を否定しなかった。『ESPN』が伝えた。

 2019年夏にクラブレコードとなる移籍金1億2600万ユーロ(約161億円)でベンフィカからアトレティコに活躍の場を移したフェリックス。だが、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンなどが前線に加わった今季は、公式戦13試合の出場にとどまるなど、プレー機会が減少している。

 そんなフェリックスにはマンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブが関心。そのなかで、シメオネ監督は「私は常に全てを理解して、全てを受け入れる。最も重要なのはチームだ。ジョアンは我々のチームにとって重要なピースだ」と移籍の可能性を否定しなかった。

 また、シメオネ監督はポルトガル代表FWについて「彼とはたくさん話している。内部で取り組むべき事について話す必要はない。ジョアンは数分見ただけで、偉大な選手だとわかる。ポルトガルでもそうだったし、ここでもそうだろう」と期待も寄せている。

提供元・Football Tribe Japan

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