
(画像=アントニオ・リュディガー 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンが、チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーへの関心が下火になっているようだ。
2017年夏にローマから加入して以降、これまで公式戦通算170試合に出場しているリュディガー。昨季途中から就任したトーマス・トゥヘル監督体制ではレギュラーに返り咲き、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献するなど、最終ラインからチームを支えている。
そんなリュディガーとチェルシーの現行契約は今季限りまでとなっているものの、年俸面を巡って契約延長が難航。この状況にバイエルンやレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンが来夏にフリートランスファーでの獲得に興味を示しているとされている。
そうしたなか、ドイツ『ビルト』のクリスティアン・フォーク記者は自身のSNSで「バイエルンは高額な年俸のため、もう興味がない。だが、双方は連絡を取り合っている」と主張。そして、「バイエルンは(ドイツ代表DF)ニクラス・ジューレとの契約交渉を優先したい」と綴っている。
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