根強いファンが残るG’zOneシリーズ。理由はブレないコンセプト?

ガラケーだけど一部の職業では必須アイテム? auから9年ぶりにタフネスケータイ「G’zOne TYPE-XX」が発売
(画像=(Image:au.com) 画面のデザインは人気のカシオペンギン(通称:カシペン)も隠れキャラで登場(画像はau公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)
ガラケーだけど一部の職業では必須アイテム? auから9年ぶりにタフネスケータイ「G’zOne TYPE-XX」が発売
(画像=(Image:au.com) 丸形のサブディスプレイには、各種センサーと連動した「コンパス」「気圧」などアウトドアで活躍しそうな情報が表示される。一部のユーザーからは、サブ液晶は割れるから要らないなどの声もある(画像はau公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

G’zOneシリーズといえば、先述の通り2000年の初号機から耐水性能と耐衝撃性能を謳っており、発売となるG’zOne TYPE-XXの原型ともいえる「G’zOne TYPE-R」や「G’zOne TYPE-X」もアウトドア層からかなりの人気があった。今でもクライマーやライダーといった趣味を持つ人や、農業などの職業に就く人にはニーズが高いという。

ネットに寄せられた声のなかにも、「釣りで土砂降りの雨でもボートデッキに置いても問題ない。スキーでも活躍してくれるし、落としても平気なので、もうタフネス携帯一択ですね」といった意見や「バイク乗りとしては突然の雨が厄介。その点、G’zOneは全く濡れる事を気にしなくていいのがありがたかったです」など、他にも漁業や現場系で働く人には需要が高いなど、これまでのシリーズを称賛する声が多数寄せられている。ファンが多いことから新モデルも期待が高まっているようだ。

また「コンセプトがハッキリしてるから一定数の売り上げの見込みが確実にある」と見るユーザーもいるほか、「変に中途半端な尖りで売り出そうとしているバルミューダよりずっと狙いやコンセプトが分かりやすくて、選択肢としては歓迎されそう」「無駄に価格が高いバルミューダフォンよりは売れるのではないかと思う」など、なぜか11月に発表された「BALMUDA Phone」と比較しての評価もチラホラ。BALMUDA Phoneは発売直後から「スペックのわりに値段が高い」との声が殺到しているのだが、それにしてもここでまでディスられるとはBALMUDA Phoneにとってはとんだとばっちりだ。

どちらにせよ、想定ターゲットを狭め価格や機能性を尖らせたほうが評価にはつながるようだ。ファン待望のG’zOne新モデル。その売れ行きにも注視していきたい。

※サムネイル画像(Image:news.kddi.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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