アーセナル指揮官、DF冨安健洋ら守備陣の成長を評価「正しい方向に進んでいる」
(画像=冨安健洋(左)ミケル・アルテタ監督(右)写真提供:Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋ら守備陣の成長を感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 アーセナルは15日に行われたプレミアリーグ第15節で4位に位置するウェストハム・ユナイテッドと対戦。スコアレスで試合を折り返すと、後半たち上がりの48分にU-23ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが先制点をマーク。さらに試合終盤の87分にイングランド代表MFエイミール・スミス・ロウが追加点を奪い、2-0の勝利を収めた。

 上位対決を制してUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる4位に浮上したアルテタ監督は試合後、クリーンシートを達成した守備陣を評価。そして、正しい方向に進んでいるとコメントしている。

 「コレクティブな問題だと思う。前線の選手が今やっているような仕事をしてくれれば全てが円滑に進む。状況を理解して防ぐという点ではかなり成長したと思う。これまで多くのポイントを落としてきた個人のミスもかなり減った。正しい方向に進んでいると思う」

提供元・Football Tribe Japan

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