
(画像=ミヒャエル・スキッべ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島は16日、トップチームコーチにセハット・ウマル氏が就任したことを公式発表している。
サンフレッチェ広島は城福浩監督のもとで今シーズンに臨んだものの、リーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、10月26日に同監督の退任を発表。今季残り試合は沢田謙太郎ヘッドコーチが指揮を執っていたが先月25日、かつてボルシア・ドルトムントやバイエル・レバークーゼンを率いていたミヒャエル・スキッべ氏の招へいを発表していた。
一方、現在39歳のウマル氏は、2015年1月から10カ月間にわたりトルコのエスキシェヒルスポルでアシスタントコーチという立場でスキッベ監督とともに仕事をした実績を持っている。また、昨季は2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハノーファーで日本代表MF原口元気(30)や室屋成(27)の指導に当たっていた。
なお、サンフレッチェ広島で暫定監督を務めていた沢田謙太郎氏は、アカデミー部長に就任することがすでに発表されている。
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