ノースフェイスは、高品質なだけでなく、最低何度の気温まで快適に使用できるかという「最低温度規格表示」を明記したことが反響を呼び急成長しました。バックミンスター・フラーのデザインサイエンスの理論に基づき、正しい自然との関わり方、人との関わり方、ものを大事にする気持ちを伝えて行く姿勢が共感を呼び、若者を中心にアウトドアからタウンユースへ、そしてビジネスシーンも展開している注目のブランドです。
シャトル3wayデイパックNM81601
シャトル3WAYデイパックNM81601は、基本コンセプトとして、ビジネスシーンで出張を日常でよくしているビジネスマンをメインターゲット層としており、出張の場面などでより快適に適応できるように企画されているバッグです。特徴としては、手さげカバンの状態と肩にかけるショルダーバッグ、さらには、両肩で背負うリュックの状態を同時に実現できる3WAYの 仕様になっているということです。ビジネスマンが出張に行く場合に長時間・長距離の移動をよりスムーズに、ストレスと疲れをできるだけ少なくして便利で快適に過ごせるように色々な工夫がされています。
荷物を収納するメインのコンパートメント部分は3列のファスナーが付いていて、それぞれにポケットがあります。ノートパソコンや書類などを入れる専用のスリーブとタブレットを入れる専用のポケットがあり、大変便利な構造になっています。また、スマホを入れるポケットやキークリップが付属しているメッシュポケットもあって、荷物を分類して収納することが可能です。
また、ショルダーハーネスをスリットに格納したり、取り外しができる着脱式の専用のショルダーストラップをつけたりして、場面に応じた使い方が’可能になっています。この肩からかけるタイプの使い方がもっともポピュラーな感じですね。
シャトルデイパックNM81602
シャトルデイパックNM81602は、特徴として、全体的には四角い感じのリュックで、ビジネスで使われる場合が多いのですが、その場合、PCや書類やタブレットなどを安心して収納できることが必要条件となります。その点、このシャトルデイパックNM81602には3列のファスナーがあって、蛇腹式のオーガナイザー(間仕切り)がありポケットの底の部分はクッション素材が使われているため、ノートパソコンやタブレットや書類を安心して運ぶことができます。それがシャトルデイパックNM81602がビジネスシーンで支持されている第一の理由です。
次に、スーツにも似合う薄手かつ背負い心地の良い立体的な成型ショルダーハーネスや、持った時の安定感の高い2本のグラブハンドルが装備されており、なおかつ、背負えば両手が空くリュックタイプは通勤や営業の強い味方であるということがアクティブなビジネスマンに支持されています。手で持つと重いと感じる場合でも背負うと背中全体で荷重を支える構造であるということが、アウトドアでのザックの技術が応用されているのです。
そもそもノースフェイスにはアップル製品の収納に最適化された「バイト」シリーズがあり、アップルストアで販売されてブレイクしたんですね。それ以来、アウトドアブランドに接点のない人にもノースフェイスというブランドが広く認知されるようになって来たのです。