楽天証券の評価表
投資信託※2021/11/29現在 | 2,661本 |
IPO※2021/11/26現在 | 58銘柄 |
口座開設数 | 700万口座以上 |
積立NISA・一般NISA・iDeCo | ◯ |
国内株式取引手数料 | 10万円まで 99円(税込) 50万円まで 275円(税込) 100万円まで 535円(税込) |
米国株式取引手数料 | 2.22米ドル以下 0円 2.22米ドル超 〜 4,444.45米ドル未満 約定代金の0.495%(税込) 4,444.45米ドル以上 22米ドル(税込) |
取扱商品 | 国内株式、外国株式、投資信託、FX、CFD、債券、先物・オプション、金・プラチナなど |
(出典=楽天証券の投資信託 魅力とメリット)
(出典=楽天証券、証券総合口座600万口座達成のお知らせ)
(出典=手数料)
(出典=米国株式手数料)
楽天証券のおすすめポイント
楽天証券はインターネット専業の証券会社です。ネット証券として人気があり、すでに700万以上の口座開設実績を誇ります。
個人投資家の方が楽天証券を利用するメリットはどこにあるのでしょうか?
ここでは楽天証券のおすすめポイントについて解説します。楽天証券が特に優れている点は以下の5点です。
● 手数料
● ポイント投資
● 商品
● アプリ等のツール
● 銀行連携サービス
それぞれのおすすめポイントについて見ていきましょう。
楽天証券はネット証券最安!手数料がとにかく安い
楽天証券を利用するメリットといえばなんと言っても手数料の安さです。楽天証券の手数料は、証券業界のなかでも屈指の安さです。
投資を行う場合には手数料が安いほど手元に残る利益を多く確保できることになります。そのため、業界屈指の格安手数料を誇る楽天証券は多くの利益を獲得したい個人投資家に人気です。
楽天証券の手数料の種類
楽天証券では投資信託の買付手数料が無料となっており、実店舗のある証券会社と比べるとかなりお得です。また、現物取引では手数料のコースが「超割コース」「いちにち定額コース」の2つあり、どちらも他社の現物取引の手数料と比較して割安となっています。
コース別の手数料は以下のとおりです。
・超割コース
1回ごとの取引金額で手数料が決まります。つまり、株式の購入時・売却時に手数料がかかるため取引回数が多いほど手数料が増大します。したがって、デイトレードのように売買回数が多い方には不向きです。
手数料は以下のとおりです。
取引金額 | 5万円まで | 10万円まで | 20万円まで | 50万円まで | 100万円まで | 150万円まで | 3,000万円まで | 3,000万円超 |
手数料 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 | 1,070円 |
さらに下記のいずれかを達成すれば3ヶ月間、大口優遇が受けられます。
まいにち判定 | 信用取引 | 本日の新規建約定金額の合計が3,000万円以上 1ヶ月の新規建約定金額の合計が3億円以上 本日15:30時点の信用建玉残高が3,000万円以上 |
まいつき判定 | 貸株 投資信託 |
貸株の1ヶ月の平均残高が3,000万円以上 投資信託の1ヶ月の平均残高が3,000万円以上 |
大口優遇適用の場合の手数料は以下のとおりです。
取引金額 | 5万円まで | 10万円まで | 20万円まで | 50万円まで | 100万円まで | 150万円まで | 3,000万円まで | 3,000万円超 |
手数料 | 0円 | 0円 | 110円 | 261円 | 468円 | 559円 | 886円 | 936円 |
さらに国内株式と外国株式の手数料の1%分がポイントバックされます。また、大口優遇の場合には2倍の2%のポイントバックとなります。
・いちにち定額コース
現物取引と信用取引を合算した1日の合計取引金額で取引手数料が決まります。デイトレードのように1日の取引回数が多くなる人や少額取引をする人は手数料を抑えられます。
取引金額 | 100万円まで | 200万円まで | 3,00万円まで |
手数料 | 0円 | 2,200円 | 3,300円 |
主要ネット証券との手数料比較(1日定額)
いちにち定額コースを選択した場合の主要ネット証券との手数料比較は以下のとおりです。
取引金額 | 楽天証券 | SBI証券 (アクティブプラン) |
auカブコム証券 | マネックス証券 |
100万円まで | 0円 | 0円 | 0円 | 550円 |
200万円まで | 2,200円 | 1,238円 | 2,200円 | 2,750円 |
300万円まで | 3,300円 | 1,691円 | 3,300円 | 2,750円 |
主要ネット証券との手数料比較(取引ごと)
超割コースを選択した場合の主要ネット証券との手数料比較は以下のとおりです。
取引金額 | 楽天証券 (超割) |
楽天証券 (大口優遇) |
SBI証券 (スタンダードプラン) |
auカブコム証券 | マネックス証券 (取引毎手数料コース) |
5万円まで | 55円 | 0円 | 55円 | 55円 | 110円 |
10万円まで | 99円 | 0円 | 99円 | 99円 | 110円 |
20万円まで | 115円 | 110円 | 115円 | 115円 | 198円 |
50万円まで | 275円 | 261円 | 275円 | 275円 | 495円 |
100万円まで | 535円 | 468円 | 535円 | 535円 | 1,100円 |
150万円まで | 640円 | 559円 | 640円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円 | 1,650円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 886円 | 1,013円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円 | 33,000円 |
3,000万円超 | 1,070円 | 936円 | 1,070円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円 | 33,000円 |
(出典=楽天証券の投資信託 魅力とメリット)
(出典=業界屈指の格安手数料!超割コースなら楽天ポイントが貯まる!)
楽天証券は楽天ポイントで投資ができる
楽天証券では取引やご家族・お友達紹介プログラムなど各種キャンペーンでもポイントが貯まります。
また、楽天カードの利用や通販や旅行など楽天の各種サービスを利用することで貯まった楽天ポイントを利用して、投資ができます。
「投資に興味あるけど、最初の一歩を踏み出せない」という方でも、ポイント投資であれば現金を使わずに気軽に投資を始めることが可能です。
(出典=ポイント投資)
楽天ポイントが利用できる投資商品
楽天ポイントを利用して、購入できる投資商品は以下のとおりです。
● 投資信託の買付代金の一部またはすべて
● 国内株式(現物)の購入代金と手数料の一部またはすべて
● バイナリーオプションの購入代金の一部またはすべて
それぞれについて具体的に見ていきましょう。
・投資信託
投資信託の買付代金の一部または全てに楽天ポイント、および楽天証券ポイントが利用できます。
楽天証券ポイントは、主に楽天証券の各種サービスで利用・獲得できるポイントです。
対して楽天ポイントは、各種楽天サービスに利用することができるポイントで、楽天市場に会員登録していれば楽天証券証券ポイントの代わりに獲得することができます。
楽天証券では、投資信託の積立でもポイントの利用が可能です。
ポイント利用単位 | 1ポイント1円から利用可能です。ただし、投資信託の申込単位は各銘柄の最小申込単位に準じます。 |
対象サービス | 投資信託のスポット購入(金額指定のみ)、積立注文 |
対象銘柄 | 楽天証券取扱の投資信託 当初募集期間中の銘柄等一部銘柄は除く |
対象口座 | 特定口座・一般口座・NISA口座・つみたてNISA口座 ただし、ジュニアNISA口座は対象外 |
利用不可のポイント | 1. 有効期限切れのポイント 2. 期間限定ポイント(スーパーポイントアッププログラムで獲得した楽天ポイント含む) 3. 他ポイントから交換した楽天ポイント(楽天証券ポイントコースのポイントを手動で交換した分を含む) 4. 2017年9月22日以前に楽天ポイントコースにて交換した楽天ポイント(資産形成ポイント、楽天証券の各種キャンペーンのポイント含む) |
・国内株式
楽天ポイントを国内株式(現物取引)の購入代金と手数料に利用できます。NISA口座でのお取引や、PTS夜間取引にも対応しています。
対象口座 | 特定口座・一般口座・NISA口座 ただし、ジュニアNISA口座は対象外 |
対象注文 | 国内株式 現物取引の買い注文 |
対象銘柄 | 国内株式 現物取引 取扱い銘柄 |
対象ポイント | 楽天ポイント |
・バイナリーオプション
バイナリーオプションの購入金額の一部または全てに楽天ポイントが利用できます。バイナリーオプションの購入時に「すべての楽天ポイントを使う」にチェックを入れるだけで、楽天ポイントでの取引ができます。
多彩な商品ライン ナップ
楽天証券は豊富な商品ラインナップを誇ります。取扱商品は以下のとおりです。
● 国内株式
現物取引、信用取引、REIT、国内ETF・ETN、新規公開株式(IPO)、公募・売出株式(PO)、立会外分売(企業等が保有する株式が、証券取引所の取引時間外(=立会外)で売り出される取引)、貸株サービス
● 外国株式・海外ETF
米国株式、中国株式、海外ETF、アセアン株式(アセアン主要国のシンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアの主力銘柄)
● 投資信託
投資信託、外貨建MMF(米ドル、南アランド、トルコリラの3通貨)
● 楽ラップ
楽ラップ(インターネット完結型の投資一任型運用)
● 国内債券
国債、地方債、社債
● 外国債券
米ドルや豪ドル・NZドル、新興国通貨等、世界各国の外貨建て債券
● 先物・オプション
日経225先物/日経225ミニ、日経225オプション、商品先物、海外先物取引
● 楽天FX
FX
● CFD
日本225や米国30、米国NAS100などの株価指数や、金・原油といった商品先物
● バイナリーオプション
バイナリーオプション(通貨ペアの為替レートが一定時間後に指定したレートを上回るか下回るかを二者択一で予測する商品)
● 外国為替
米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ロシアルーブル、イギリスポンド
● 金・プラチナ
国内株式は債券のような伝統的な金融商品からFX、金など近年注目を集めている商品まで投資できます。また、「貯蓄から投資へ」の流れのなかで税制優遇措置が取られているNISAやiDeCoといったサービスも利用可能です。
証券会社のなかでも扱っている商品のラインナップは最も豊富ですので、幅広い投資スタイルに対応することができます。
楽天証券のツールは使いやすく便利
楽天証券では取引ツールが充実しているほか、使いやすく便利と評判です。楽天証券ではさまざまな投資スタイルに合わせ、PC向け高機能トレーディングツールから、スマートフォン用アプリ、タブレット用アプリまで、豊富な取引ツールが用意されています。
(出典=取引ツール)
MARKET SPEED Ⅱ
MARKET SPEED Ⅱは、MARKET SPEEDの進化版とも言えるツールです。MARKET SPEEDで装備されていた「武蔵」や「チャート」などの機能がバージョンアップしました。「チャート」はMARKET SPEEDではできなかった直感的な操作が可能となり、操作性が格段に向上しました。チャート上に多様な情報を表示することで投資判断をサポートしてくれます。
またMARKET SPEED Ⅱでは追加の機能として、1画面で投資に必要な情報をすべて見ることができる「個別銘柄」画面が追加されました。投資情報のチェックや発注・保有状況の確認ができます。また、指定した指数や為替、先物の現在値やチャートも同時に表示可能です。銘柄は複数のリストから簡単に切り替え可能ですので、銘柄を選び直す手間がありません。
さらに「ザラバ情報6」「ザラバ情報7」でヒートマップ機能・マルチチャート機能も加わり、より一層便利に、使いやすくなりました。ザラバ情報では自分の気になる銘柄を登録しておくことでいろいろな形式で登録した銘柄の一覧が閲覧可能です。
新しい発注機能として「アルゴ注文」があります。「アルゴ注文」とは事前に登録した条件に合致したときに自動的に注文が発注される機能です。プロの投資家が使っている売買テクニックが個人投資家でも使えるようになりました。
(出典=機能・特長)
MARKET SPEED
MARKET SPEEDは国内株式・米国株式・為替・日経225先物・オプション・海外先物を取引できるツールです。1999年の登場以来、これまでに60万人以上が利用しているオンライン・トレーディングツールです。リアルタイムかつ豊富な情報と多彩な機能で、初心者からアクティブトレーダー、長期投資家まで、すべての投資家を強力にサポートします。
主な機能は以下のとおりです。
● 分析チャート
● ランキング情報
● ニュース機能
分析チャート機能は株価の動きをビジュアル化したものです。楽天証券では、20種類以上のテクニカルチャートを用意しており、チャートに線を描画したり、コメントを入れたり、カスタマイズをすることが可能です。
ランキング情報は「値上がり率」、「出来高」といった基本的なランキングはもちろん、「信用買残減」や「前場寄前値上り率」といったランキングがあります。30種類近くのランキング情報が取引に役立ちます。
ニュース機能では株式から先物オプション、金利関連など多岐にわたるカテゴリのニュースを視聴できます。さらに日経テレコン、四季報も配信しているので、マーケットスピードだけで、取引に必要な情報を手に入れることができます。
(出典=マーケットスピード)
MARKET SPEED FX
MARKET SPEED FXはグッドデザイン賞受賞のFX専用トレーディングツールです。情報量・高速性・操作性・信頼性を高次元で融合させつつ、FX投資初心者でも戸惑うことなく使い始められるユーザーインターフェースを実現したFX専用トレーディングツールです。具体的な機能は以下のとおりです。
● テクニカルチャート
● レートパネル
● レート一覧
● ニュース
テクニカルチャート画面は、MACDやボリンジャーバンドなど約40種類のテクニカル分析指標と豊富な描画系機能を搭載したチャート表示が特徴です。具体的には9種類の描画機能、16種類の時間軸、注文や建玉のほか、チャート上にニュースも表示できます。
レートパネルは取引専用の画面で、26通貨ペアに対応しています。最短ワンクリックで発注可能なプロ仕様の機能と、視認性の高いシンプルなデザインで取引を強力にサポートします。
レート一覧はすべての通貨ペアのあらゆる情報を一覧で表示する取引の基本となる画面です。リアルタイムで更新される情報や、前日比、スプレッドなどをソートできるほか、直近の値動きをティックチャートで比較することも可能です。
ニュース画面では3つのニュースソースを自由に閲覧することができます。速報や要人発言などジャンルを絞った閲覧も可能です。このほか情報の表示有無・順序から、画面レイアウトまで編集可能な高度なカスタマイズ機能が特徴です。
(出典=ダウンロード)
iSPEED
iSPEED(アイスピード)とは楽天証券が提供しているスマートフォン向けのトレーディング専用アプリで、iPhone、Android、iPadに対応しています。事前に登録しておいた銘柄の株価やチャート、為替の動向、株式市場・為替取引に関する各種ニュースが閲覧可能であり、アプリ一つで投資に役立つ情報の収集や取引ができます。
スマートフォンをメインで取引をする個人投資家の方であれば、楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」を入れておけば最適なタイミングで投資が可能です。朝の通勤時や仕事の休憩時間など、ちょっとしたスキマ時間で株価やニュース、取引状況や保有資産の情報をスマートフォンで確認できます。主な機能は以下のとおりです。
● TODAY
自分好みに投資情報画面をカスタマイズして、必要な情報だけを閲覧できます。また、ニュースポータルとして、動画やニュースヘッドライン、株主優待情報、カレンダーも確認できる機能。
● マーケット
各種指数や為替レート、ニュース、ランキングなどの情報を閲覧可能。
● お気に入り
最大2,000銘柄までお気に入り銘柄を登録可能です。各銘柄の銘柄サマリ、市況情報、ニュース、チャートなど12種の銘柄情報をスワイプで確認できます。
● チャート
15種類のテクニカルチャートを表示することができます。各テクニカルチャートのパラメーター設定や、チャート上へのトレンドラインの描画など、リッチなチャート機能を利用できます。
(出典=iSPEED for iPhone)
楽天ポイントが貯まる銀行連携サービス
楽天証券には楽天ポイントがお得に貯まる銀行連携サービスがあります。それは「マネーブリッジ」と「ハッピープログラム」です。
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させることで様々な特典を受けられるサービスです。主に以下の特典があります。
● 金利がお得に
● スイープサービス
● 楽天ポイントがもらえる
楽天銀行を保有している方は普通預金の金利が0.02%に設定されています。メガバンクの金利が0.001%であるのと比べればこの時点ですでにお得なのですが、マネーブリッジの特典として普通預金金利が5倍の0.10%にアップします。年利0.10%というと、1,000万円の預金残高があれば一年で1万円の利息を受け取ることができる計算です。楽天銀行をメインバンクとすることで、外貨普通預金並の利息を受け取ることができます。
スイープサービスとは自動出入金サービスのことです。楽天証券での買い注文時に楽天銀行の普通預金の残高から不足分を自動で入金してくれるほか、楽天証券の残高を楽天銀行に自動で出金する機能もあります。いちいち自分で資金を動かさずに優遇金利のメリットを享受できます。しかも、出入金にかかる手数料は無料となっています。
さらにマネーブリッジを設定すると、楽天証券の「ハッピープログラム」にエントリーできます。ハッピープログラムは、楽天証券での取引実績に応じてポイントが貯まるサービスで、エントリーすると現物の国内外株式、投資信託、国債などの取引手数料に応じたポイントが付与されます。
(出典=ハッピープログラム)
(出典=金融商品仲介は楽天銀行)
楽天証券はこんな人におすすめ
楽天証券は2021年12月7日に証券総合口座700万口座達成を発表しました。また、2020年の新規口座開設数は大手店舗型証券を上回り業界ナンバー1となりました。1999年に日本で初となるオンライン専業の証券会社として誕生した楽天証券ですが、個人投資家に最も人気な証券会社にまで成長しました。
楽天証券の人気の秘訣はどこにあるのでしょうか?楽天証券をぜひおすすめしたい人をご紹介します。
投資初心者の人
これから投資を始める人のなかには経験や知識がないため不安な方もいるでしょう。そんな方にも楽天証券はおすすめです。楽天証券には「楽ラップ」というサービスがあり、楽天証券が2分で一人ひとりに合った運用コースを提案してくれ、代わりに投資を行ってくれます。
また楽天証券には、100円から始められる投信積立対象銘柄が400本以上あるので、「初めてで損をしたくない」という方にもおすすめです。さらに楽天証券には投資や経済について学べるコンテンツが豊富ですので、投資をしながら投資の勉強ができます。
(出典=投資がはじめての方へ)
手数料を抑えたい人
投資をするうえで無視できないのが手数料です。手数料が高いと運用益が発生しても手数料分だけ利益が小さくなってしまいます。
楽天証券では業界最低水準の格安手数料で取引が可能です。主要ネット系証券会社と比較すると、楽天証券の国内株取引手数料は業界最低水準で、さらに外国株式の取引手数料も1%〜2%がポイントバックされます。さらに今人気のFXは取引手数料が無料となっています。運用スタイルに合わせてコースを選択することで、よりお得に取引を行うことができます。
(出典=手数料)
楽天ポイントを使っている・貯めている人
普段から楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなど楽天グループが提供しているサービスを利用していて、ポイントを貯めている人には楽天証券がおすすめです。
楽天証券では株式や投資信託などの金融商品の購入時に楽天ポイントを利用することができます。特に楽天クレジットカードで投資信託の積立購入を行うと最大で毎月500円分の楽天ポイントが付与されます。付与されたポイントでさらに投資を行うことも可能です。
このように楽天ポイントが投資で使えて、使うとさらに貯まるのは大きなメリットです。
(出典=ポイントプログラム)
投資信託商品が多いネット証券で取引をしたい人
2021年12月11日現在、楽天証券の投資信託取扱本数は2,661本とネット証券屈指の量となっています。
今注目を集めているつみたてNISA口座の投資対象になっている銘柄も、証券会社の中では上位です。しかも、これらの投資信託はすべて買付手数料無料となっています。
取り扱い本数が多ければ、投資家の投資スタイルや経験値に応じて、自分に合った投資信託を選ぶことができるため、楽天証券は投資信託で利益を出しやすい証券会社だといえます。
(出典=楽天証券の投資信託 魅力とメリット)
楽天証券の口座開設のやり方を紹介
楽天証券の魅力はわかったけど、口座開設のやり方がいまいち分からないという方もいるかもしれません。ここからは口座開設の手順について解説します。
楽天証券のサイトから申し込みページへアクセスする
楽天証券のホームページにアクセスすると、「口座開設」ボタンがあります。そこから口座開設手続に進みます。
楽天会員でない方はメールアドレスの登録が必要になります。メールアドレスを登録すると確認メールが届きますので、そこから申込み手続を行います。
本人確認書類をアップロードする
最初に本人確認書類を提出します。本人確認書類には運転免許証、住民票、印鑑登録証明書、健康保険証、パスポート、在留カードなどが使えます。スマートフォン+運転免許証または個人番号カードを持っていればスマホで本人確認書類の提出ができます。
スマホを使って本人確認書類の撮影、顔写真の撮影をして、最後にログインパスワードを入力します。一方でスマートフォンや運転免許証または個人番号カードがない場合には「書類アップロード」で本人確認を行います。この場合にはパソコンなどで本人確認書類のファイルを提出します。
氏名・住所などの基本情報を入力する
本人確認書類のアップロードが完了すると氏名、住所などの本人情報を入力する画面になります。具体的な入力事項は以下のとおりです。
● 氏名
● 住所
● 納税方式
● NISA口座の利用有無
● 楽天銀行の開設有無
● 信用取引口座の開設有無
納税方式についてよくわからないという方もいるかもしれませんが、初めて投資を始める人は「特定口座、源泉徴収あり」を選択することで収支の計算から確定申告までの手続を省くことができます。
NISA口座は一般NISAやつみたてNISAを始めたい方は開設の必要があります。NISAは投資初心者におすすめの制度となっています。
楽天銀行を開設することでよりお得に投資を行えます。すでにメインバンクがある方でも開設しておいて損はないでしょう。
ログインIDの受け取り
本人情報情報を入力すると楽天証券で口座開設の審査が行われます。審査には通常1〜3営業日かかります。
審査通過後にログイン用のIDが送付されますが、本人確認の方法によってIDの受け取り方や日数に違いがあります。スマホで本人確認を行った場合は通常翌営業日程度で登録したメールアドレス宛にログインIDが送付されます。一方で書類をアップロードして本人確認をした場合は郵送でログインIDと初期パスワードが送付されます。郵送の場合は5営業日以上かかります。
マイナンバーを登録する
2016年1月より新しく証券会社で口座を開設する場合にはマイナンバーの登録が必要になりました。
ログインIDを受けったら楽天証券のホームページにアクセスして、ログインボタンよりIDとパスワードを入力して、ログインします。
ログイン後に暗証番号の設定や勤務先情報などを入力します。これらの初期設定は5分程度で完了します。初期設定が完了するとマイナンバーの登録画面に遷移しますので、マイナンバーの登録を行います。
なお、口座開設時に個人番号カードをスマートフォンで提出した人はマイナンバーの登録は不要です。マイナンバーを登録したら入出金操作や取引を始めることができます。
(出典=口座開設から手続きまで)
楽天証券の基本的な取引ルール
楽天証券では株式やFXなど金融商品によって取引ルールが定められています。基本的には国内法や証券取引所のルール通りに取引が行われます。
国内株式の基本的な取引ルール
国内株式の基本的なルールは以下のとおりです。
取引時間 | 東証の注文受付時間 月〜金の00:00〜3:00、6:00〜7:30、7:40〜9:00、17:15〜24:00 東証の市場取引時間 月〜金の9:00〜11:30、12:30〜15:00 JNXの注文受付時間 月〜金の00:00〜3:00、6:00〜7:30、7:40〜8:20 JNXの市場取引時間 月〜金の8:20〜16:00、17:00〜23:59 Chi-xの注文受付時間 月〜金の00:00〜3:00、6:00〜7:30、7:40〜8:20、17:15〜24:00 Chi-xの市場取引時間 月〜金の8:20〜16:00 |
呼び値と値幅制限 | 株の注文を入力する際は呼び値を確認し、値幅制限以内で発注 |
執行条件 | 以下の執行方法があります。 指値、成行、本日中、今週中、寄付、引け、不成、大引不成 |
成行注文発注時の購買余力計算方法 | 銘柄の「本日のストップ制限値幅の上限値」で算出した金額+手数料+税金 |
注文方法 | 注文方法には「逆指値注文」、「逆指値付通常注文」、「セット注文」などがあります。 |
単元未満株式 | 分割などにより発生した単元未満株式は楽天証券で買取請求の取り次ぎをしてくれます。 |
(出典=現物取引 取引ルール 現物取引)
米国株式の基本的な取引ルール
国内株式の基本的なルールは以下のとおりです。
注文方法 | 指値、成行、逆指値 | ||||||||||||||||
有効期限 | 当日中、期間指定(注文日から最大90日先まで) | ||||||||||||||||
決済通貨 | 米ドル、日本円 | ||||||||||||||||
注文受付制限 | 1注文あたりの発注可能株数上限:250,000株 1注文あたりの発注可能金額上限:9,899,999.99USドル |
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取扱銘柄 | NYSE・NYSE Arca・NASDAQ上場の個別株、ETF、ADRのうち、楽天証券が選定した銘柄 | ||||||||||||||||
受渡日 | 当社約定日から起算して3営業日目 | ||||||||||||||||
注文チャネル | パソコン(PCウェブ、マーケットスピード) スマートフォン(iSPEEDアプリ iPhone/Android) カスタマーサービスセンター |
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取引単位 | 1株 | ||||||||||||||||
値幅制限および呼値 | 呼値は原則1セント刻み 指値注文を入力するとき、発注制限あり。 ・買い指値
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(出典=現物取引 取引ルール 米国株式)
FXの基本的な取引ルール
FXの基本的なルールは以下のとおりです。
手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア | 以下の26通貨ペア <対円通貨ペア> ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、ランド/円、カナダ/円、スイス/円、香港ドル/円、SGドル/円、Nクローネ/円、トルコリラ/円、人民元/円、メキシコペソ/円 <その他通貨ペア> ユーロ/ドル、ポンド/ドル、豪ドル/ドル、NZドル/ドル、ドル/スイス、ポンド/スイス、ユーロ/ポンド、ユーロ/スイス、豪ドル/スイス、NZドル/スイス、豪ドル/NZドル、ドル/カナダドル |
取引単位 | 1,000通貨単位 |
取引数量上限 | 1回の注文数量 : 200万通貨単位まで 建玉及び注文の最大合計額 : 30億円相当額 (リアルタイムで円換算された金額) |
スプレッド | リアルタイム2ウェイプライス |
注文種類 | ASストリーミング注文(2ウェイプライス) ストリーミング注文(2ウェイプライス) 指値、逆指値注文(シングルリーブオーダー注文) IF-DONE注文 OCO注文 IF-OCO注文 全決済注文 通貨ペア全決済注文 |
注文期日 | DAY(当日中)、WEEK(週末)、GTC(無期限) |
取引時間 | 【原則24時間対応】 月曜日午前7時00分〜土曜日午前6時55分 |
必要証拠金 | ①個人の場合 スタンダード25倍コース(4%) レバレッジ10倍コース(10%) レバレッジ5倍コース(20%) レバレッジ2倍コース(50%) レバレッジ1倍コース(100%) 上記5コースから選択。 (口座開設時はスタンダード25倍コース、ロスカット水準50%の設定) ②法人の場合 法人口座(過去の相場変動に基づき当社が定める額) |
追加証拠金 | 取引日終了時点の為替レートをもとに評価を実施 |
ロスカット | 選択のコース及び選択のロスカット水準によって異なります。 |
取引ツール | マーケットスピードFX 楽天FX-WEB iSPEED FX (スマートフォン向けアプリ) |
(出典=取引ルール楽天FXの魅力)
信用取引の基本的な取引ルール
信用取引の基本的なルールは以下のとおりです。
取引時間 | 東証の注文受付時間 00:00~3:00、6:00〜7:30、7:40〜9:00、11:30~12:30、17:15〜24:00 東証の市場取引時間 9:00〜11:30、12:30〜15:00 JNXの市場取引時間 9:00〜11:30、12:30〜15:00 Chi-xの市場取引時間 9:00〜11:30、12:30〜15:00 |
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取扱銘柄 | ①制度信用取引 証券取引所が定めた一定の基準を満たした銘柄 ②一般信用取引「無期限」・一般信用取引「短期」・一般信用取引「いちにち信用」 楽天証券選定銘柄 |
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委託保証金 | 最低委託保証金 30万円 委託保証金率 30%以上 |
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代用有価証券の対象となる商品 | 【対象となる取引所】 東京証券取引所 上場銘柄 名古屋証券取引所 単独上場銘柄 【対象商品】 個別銘柄株式(外国株を除く) 投資信託 ETF(上場投資信託受益証券) ETN(指標連動証券) REIT(不動産投資信託) |
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弁済期限 | 制度信用取引 6ヶ月 一般信用取引「無期限」 無期限 一般信用取引「短期」 14日 一般信用取引「いちにち信用」 新規建日当日 |
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決済方法 |
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追加保証金(追証) | 信用建玉を保有し続けるためには、委託保証金率20%以上を維持し、かつ最低保証金の30万円以上の委託保証金が必要になります。委託保証金を評価した結果、委託保証金率が20%もしくは最低保証金額30万円を下回ると追加の入金が必要となります。 | |||||||||
注意点 | 信用取引では、過度な取引や株価の急激な変動を抑制するため、「空売りの価格規制」や「増担保規制」などの取引規制があります。また、売建ての残高がふくらみ、株不足になった場合に「逆日歩」が発生することがあります。 | |||||||||
不足金が発生するケース | 決済損による不足金発生 代用有価証券での取引による不足金発生 維持率30%以下の状態での決済損による不足金発生 現物株式購入代金不足による不足金発生 差金決済でのお取引による不足金発生 |
(出典=信用取引取引ルール)
楽天証券の会社概要
楽天証券の基本情報は以下のとおりです。(2020年12月31日現在)
商号 | 楽天証券株式会社 |
金融商品取引業者 登録番号 |
関東財務局長(金商)第195号 |
代表者 | 代表取締役社長 楠 雄治 |
本店所在地 | 東京都港区南青山2-6-21 |
設立 | 1999年(平成11年)3月24日 |
資本金 | 7,495百万円 |
株主構成 | 楽天カード株式会社(100%) |
従業員数 | 538名 |
(出典=会社概要楽天証券について)
楽天証券に関するよくある質問
楽天証券は個人投資家に人気のある証券会社です。そんな楽天証券についてよくある質問をまとめてみました。
楽天証券はどんな人におすすめ?
楽天証券がおすすめな人として投資初心者が考えられます。初めて投資をする方には不安がつきものですが、楽天証券では100円から始められる投資や簡単な質問に答えるだけで資産運用を代わりに行ってくれるサービスがあります。また、投資について学べるコンテンツが豊富ですので、投資をしながら投資について学ぶことができます。
また、楽天グループのサービスを利用している人にもおすすめです。楽天証券では楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループのサービスを利用して、貯まったポイントを利用して投資ができます。初めて投資をする方で試しにポイントを利用したいという方にもおすすめです。
楽天証券のメリット・デメリットは?
楽天証券の主なメリットは以下のとおりです。
● ネット証券随一の商品ラインナップ
● 安い手数料
● 投資信託の取り扱い本数が豊富
● 楽天ポイントで投資ができる
● 投資に役立つコンテンツやマーケットレポートが読める
● 楽天銀行との連携で普通預金金利が優遇される
● 取引ツールが充実
一方で楽天楽天証券の主なデメリットは以下のとおりです。
● IPOの取り扱い本数が少ない
● ミニ株(単元未満株)投資ができない
● 外国株式の銘柄が少ない
● 投資の相談ができない
楽天ポイントはどのようにして貯まる?
楽天証券では以下の方法で楽天ポイントが貯まります。
● 取引手数料
楽天証券の「超割コース」を選択した場合は国内株式、外国株式、先物・オプション、金・プラチナ取引について取引手数料の1%(大口優遇なら2%)が楽天ポイントで付与されます。
● ハッピープログラム
楽天銀行と連携の上でハッピープログラムにエントリーすることで取引ごとに一定のポイントが付与されます。
● 投資信託のカード決済
投資信託の積立設定の引き落とし方法として楽天クレジットカード決済にすることで最大500円分のポイントが付与されます。また、ハッピープログラムにエントリーしていると投資信託の残高10万円ごとに毎月3〜10ポイントを受け取ることができます。
(出典=業界屈指の格安手数料)
(出典=ポイントプログラム)
楽天証券のポイント投資とは?
ポイント投資とは、楽天市場や楽天トラベルなど、楽天グループのサービスを利用して貯まったポイントを使って投資ができるサービスです。ポイント投資の対象は以下のとおりです。
● 投資信託
投資信託の買付代金の一部または全てに楽天ポイント、楽天証券ポイントが利用できます。投資信託の積立でもポイントを利用できます。
● 国内株式
楽天ポイントを国内株式(現物取引)の購入代金と手数料に利用できます。NISA口座でのお取引や、PTS夜間取引にも対応しています。IPOやPOは対象ではありません。
● バイナリーオプション
バイナリーオプションの購入金額の一部または全てに楽天ポイントが利用できます。
(出典=ポイント投資)
楽天証券の「つみたてNISA」対象銘柄は?
楽天証券のつみたてNISA口座では、2021年12月12日時点で179本のNISA対象投資信託が購入可能です。対象銘柄数が多いことから楽天証券のつみたてNISAは33.2%のシェアを獲得しています。投資対象となる投資信託は金融庁が定めた要件を満たした長期の積立・分散投資に適したものです。
(出典=楽天証券株式会社 2020年12月期上半期決算説明資料)
楽天証券のつみたてNISAはいくらから積み立てできる?
楽天証券では毎月100円からつみたてNISAの積立投資ができます。少額から投資が可能ですので、初心者の方はまずは100円から初めてみてはいかがでしょうか。
(出典=つみたてNISA(積立NISA)入門講座)
楽天証券のつみたてNISAで楽天ポイントは使える?
つみたてNISAでは購入(買付)代金の一部、または、すべてにポイントの利用が可能です。ただし、有効期限内のポイントしか利用できず、投資信託の申込日時点で期限が切れていないポイントのみ利用することができます。また、期間限定ポイント、他ポイントから交換した楽天ポイントも利用できません。
(出典=ポイント投資(投資信託))
取扱いの金融商品は何があるの?
楽天証券は豊富な商品ラインナップを揃えています。扱っている商品は以下のとおりです。
● 国内株式
● 外国株式・海外ETF
● 投資信託
● 楽ラップ
● 国内債券
● 外国債券
● 先物・オプション
● 楽天FX
● CFD
● バイナリーオプション
● 外国為替
● 金・プラチナ
(出典=取扱商品一覧)
どんな取引ツール・アプリがある?
楽天証券では、個人投資家の投資スタイルに合わせて、PC向け高機能トレーディングツールから、スマートフォン用アプリ、タブレット用アプリまで、豊富な取引ツールが用意されています。高機能トレーディングツールであるMarketSpeedⅡやモバイルトレーディングツールである「楽天証券 iSPEED for iPhone / Android / iPad」などが使用できます。
取引可能な時間帯は?
取引可能な時間は投資対象の金融商品(国内株式、外国株式・海外ETF、投資信託、外国債券、国内債券、先物・オプション、楽天FX、CFD、バイナリーオプション、外国為替取引)によって異なります。東証の国内株式であれば、注文受付時間は月〜金の00:00〜3:00、6:00〜7:30、7:40〜9:00、17:15〜24:00です。
(出典=取引時間ご注文の受付時間)
デモ口座はある?
楽天証券にはデモ口座はありません。ただし、楽天FX、CFDにはデモ口座があります。また、国内株式について買い注文、売り注文などのデモ動画をウェブ上で確認できます。
(出典=現物取引取引デモ)
まとめ
この記事では楽天証券の評判やおすすめポイント、口座開設の手順について解説しました。楽天証券は様々な金融商品を扱っており、手数料も低いので初めて投資を始める人から投資経験者まで幅広い層に人気の証券会社です。IPO実績はそこまで多くなく、単元未満株の取り扱いはありませんが、つみたてNISAやiDeCoにも対応しています。これから投資を始める人はぜひ楽天証券の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。