毎年数え切れないほどの科学論文が発表されていますが、その中で「心理学」論文の割合も、なかなかのものです。ふつうの人が論文を読み込むのはかなり骨の折れる作業になってしまいますが、中にはあなたの人生を変えてしまうような真実が含まれている可能性もあります。
ここでは、そんな中から知っておけば必ず役に立つであろう「心理学」に基づく「人生をラクにする10の事実」を紹介。
知らないと損してしまうかも?
目次
「生きるのが楽になる」10のコツ(1〜5)
「生きるのが楽になる」10のコツ(6〜10)
「生きるのが楽になる」10のコツ(1〜5)
1.「自信」は「外見」よりも重要
複数の「男性の魅力」についての研究が、男にとっての「自信」が「外見」よりも重要であることを示しています。街でいわゆる「美女と野獣」カップルを見かけるのはこのためです。実際に、女性よりも男性の方が顔が整っていないカップルの男性はポジティブで、協力的であることも分かっています。
2.男は女の話を「6分」しか聞いていない
口に入れるものを選ぶように、男性は耳に入れるものも選んでいます。なんと、パートナーの話を「6分」しか聞いていないのです。一方、男友達との会話においては2倍以上となる「15分」といった結果になっています。男性を責める前に、男性が聞いてくれるようなトピックを持ち出す努力も必要かもしれません。
3.「書く」ことでストレスが減る
別の記事でも紹介しましたが、複数の研究が「ライティング」の秘められたパワーを明かしています。
心配性の人や、ストレスを溜めやすい人は、簡単な「日記」でもいいので試してみてください。
同じようなストレス解消法に「食べる」ことがありますが、結局、後の罪悪感がさらなるストレスを呼び込んでしまいますのでやめておきましょう。
4.頭から離れない曲を「消す」方法
妙に頭にこびり付いて離れない曲ってありますよね。脳内で繰り返されるその曲に気が狂いそうになったらこの方法を試してみてください。手順は至ってシンプル。その曲を「最後まで歌いきる」だけです。そうすることで、あなたの脳はその曲が「終わった」と判断できるのです。
5.アイ・コンタクトは会話を長引かせる
「会話を続かせたい…だけどなんて言ったらいいのか…」
そんなときは、何でもいいので相手に質問を投げかけましょう。そして、相手が答え終わった後も視線を外さないようにしてください。すると、相手が沈黙を避けるように話を続けてくれるでしょう。