
(画像=ディボック・オリジ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールに所属するベルギー代表FWディボック・オリジ(26)に対して、セリエA2クラブが関心を示しているようだ。イタリア『トゥットメルカートウェブ』が伝えた。
2015年夏にリールからリバプールに正式加入したオリジはクラブ公式戦通算167試合に出場して40ゴール16アシストをマーク。エジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネなど主力選手からレギュラー奪取には至っていないものの、今季は公式戦10試合で5ゴール2アシストの数字を残している。
そんなオリジに対して、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの後継者を探すミランが関心を示しているという。その一方で、アタランタも関心を示しており、コロンビア代表FWルイス・ムリエルが退団した場合の後釜として考えているようだ。
しかし、ベルギー代表FWは年俸400万ユーロ(約5億円)を受け取っており、ミランにとってはこの高額な年俸が障壁になる可能性があるという。日本代表MF南野拓実とポジションを争っているオリジだが、イタリアに活躍の場を移すのだろうか。
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