
(画像=ジェフユナイテッド市原・千葉のゴール裏 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
明治安田生命J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のパルメイラスからDFダニエウ・アウヴェス(19)を獲得することが確実になったようだ。13日、ブラジルメディア『UOL』が伝えている。
センターバックを本職とするアウヴェスは、2019年3月にU17ブラジル代表に選出されると、7月にはグレミオ・ノヴォリゾンチーノからパルメイラスの下部組織へレンタル移籍。その後、昨年1月にレンタル期間満了により、一度グレミオ・ノヴォリゾンチーノへ復帰したものの、わずか2カ月後にパルメイラスへ再び加入。今季はパルメイラスU20で9試合に出場して1ゴールをマークしたものの、トップチームでの出場機会はなかった。
その中、『UOL』の報道によると、ジェフユナイテッド市原・千葉は1年レンタル、レンタル料10万ドル(約1100万円)という条件でアウヴェスを獲得するとのこと。出場機会が少なかったこともあり、パルメイラスも同選手の放出を容認したという。
なお、ジェフユナイテッド市原・千葉は、ECバイーアから1年レンタルにより加入していたブラジル人FWマテウス・サウダーニャ(22)についても、完全移籍に切り替えて獲得することがほぼ確実と伝えられている。
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