(画像=マウロ・イカルディ 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスがパリ・サンジェルマン（PSG）に所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2019年夏にインテルからPSG入りしたイカルディは2シーズン連続で公式戦二桁ゴールを達成。だが、同胞のFWリオネル・メッシが加入した今季は出場機会が減少しており、ここまで公式戦18試合でプレーしているものの、スタメン出場は6試合のみになっている。
この現状にイカルディはPSG退団を希望している模様。そうしたなかで、イカルディの代理人で妻のワンダ・ナラ氏はユベントスのアンドレア・アニェッリ会長と会談を行ったという。そして、今季3ゴールのみとなっているものの、アルゼンチン代表FWに強い関心を示すユベントスは今冬にレンタルでの獲得を望んでいるようだ。
ただ、ナラ氏はユベントスだけでなく、他のイタリアクラブとも交渉を行った模様。PSGで思うような日々を過ごせていないイカルディだが、かつて輝きを放ったイタリアの地に舞い戻ることはあるのだろうか。
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