
(画像=写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーが、トリノに所属するブラジル人DFブレーメル(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
チェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバを筆頭にデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの最終ライン4選手が来夏に契約満了を迎える状況。チアゴ・シウバに関しては契約延長が間近と報じられる一方で、他の3選手との交渉は進展がないとみられている。
来夏にセンターバックを主戦場とする選手が挙って退団する可能性があるチェルシーはブレーメルを上位にリストアップしており、2日に行われたセリエA第15節のエンポリ戦にスカウトを派遣していたという。ただ、ブラジル人DFにはトッテナム・ホットスパーやウェストハム・ユナイテッド、リバプールも目を光らせているとみられている。
母国のデスポルチーヴォ・ブラジルでプロキャリアをスタートさせたブレーメルはサンパウロ、アトレチコ・ミネイロでのプレーを経て、2018年夏にトリノへ完全移籍。対人守備の強さや188cmの体躯を生かした空中戦の強さを武器に今季はここまでセリエA16試合に出場している。
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