メルカリとセブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンは12月3日、包括連携協定を締結したと発表した。メルカリのマーケットプレイス上で3社の商品が安心・安全に取引できる環境の構築を目指す。

メルカリがコンビニ3社と包括連携協定、違反出品対策を強化
(画像=メルカリがコンビニ3社と包括連携協定、『BCN+R』より引用)

 セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社は、メルカリに対する特定のキャンペーン情報や画像などを提供。メルカリは3社と個別に協議の上、合意した特定の商品について「メルカリ」の利用規約に違反する出品への削除対応を実施する。

 コンビニ大手がフリマアプリの事業者と二次流通での対応で協業するのは今回が初めてとなる。今後メルカリは、さまざまな一次流通企業との対話や連携を強化し、適切な情報を提供していく。

 メルカリは2021年1月に、メルカリのマーケットプレイスに参加するすべての人を対象とした基本的な考え方「マーケットプレイスの基本原則」を公開。誰もが安心して参加できるマーケットプレイスの構築に取り組んでいる。

提供元・BCN+R

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