ふるさと本舗食品以外の人気返礼品3選
ふるさと本舗食品以外10万円の返礼品
ふるさと本舗での家電の取り扱いは少なく、食品以外ではポータブルガスヒーターや道具ハンガー、ピアスなどです。10万円以内の返礼品なら、注目の家電メーカーアラジンのオーブントースターなどの返礼品が用意されています。
欲しい返礼品が10万円の納税にないという方は、5万円の納税を2自治体に行う方法はいかがでしょう。ふるさと本舗なら10万円以内で注目の返礼品が豊富、年収が少ない方は5万円の納税がおすすめです。
1.登別市 ANAトラベラーズ パッケージ
北海道登別市では全日空とコラボした、ダイナミックパッケージ「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ」の返礼品を用意しています。北海道旅行には総額10万円以上かかりますが、3万ポイント分のクーポンがあれば、飛行機代として役立つこと間違いなしです。
飛行機の席のランクアップも夢ではありません。登別市10万円の返礼品でANAトラベルのクーポンをもらって、北海道でも人気の温泉地登別を楽しみましょう。
2.鳥取県八頭町若桜鉄道1日駅長体験
鳥取県八頭町では、10万円のふるさと納税野返礼品に若桜鉄道若桜駅の一日駅長体験があります。体験型の返礼品はたくさんありますが、鉄道好きなら一度は経験してみたい返礼品です。
一日駅長体験はお金で計算できるものではないため、還元率を計算することはできませんが、プライスレスの価値があります。人気の返礼品のため年末にはわずかな方しか応募できないふるさと納税は貴重、年収800万円以内の方におすすめです。
3.河西市アラジン グラファイトグリル&トースター
10万円のふるさと納税で気に入ったものがない方におすすめするのが、10万円以内のふるさと納税を2自治体以上する方法です。複数の返礼品が手に入る代わりに、減税額は1回よりも少なくなります。
家電で注目の兵庫県河西市のアラジンのおしゃれなトースターは、1人暮らしの朝におすすめです。ふるさと納税額が5万円なので、年収が500万円以内でも十分に利用できます。700万円以内で扶養家族がいる方にもおすすめです。
ふふるさと納税の規則
ふるさと納税の上限額と控除額
ふるさと納税は一般的な寄付と違い謝礼の制度があります。寄付金額のおよそ3割を上限に、自治体の謝礼として返礼品があるのが特徴です。納税は年収と住民税、家族構成から限度額が決まります。
納税額から約2千円を除いた額が翌年の住民税から減税されますが、同じ年収でも1人暮らしの方が得です。扶養家族がいると住民税が低いため、同年収でも限度額も低くなります。共稼ぎ夫婦は1人1人ふるさと納税できるのでさらに得です。
ワンストップ特例制度
寄付や医療費の控除を受けるとき、年度末に税務署へ確定申告をする必要があります。しかし、自営業以外でふるさと納税以外の控除がない場合、ワンストップ特例を利用しましょう。
ふるさと納税をするとき、納税をする自治体にワンストップ特例を利用することを伝えれば、返礼品と一緒に書類が送られてきます。マイナンバーカードのコピーと必要事項を記入するだけで、翌年の住民税から減税が可能です。
同一自治体は年に1回
ふるさと納税を同一自治体に何回も行うことはできます。しかし住民税の減税となるワンストップ特例は、同一自治体では年に一回までです。一年10万円が限度で同一自治体に10万円の納税をしたい場合は、一回の納税で10万円の返礼品を探すことになります。
しかし、異なる自治体なら限度額内まで複数回納税をすることができます。どうしても10万円の返礼品が見つからない場合、複数の自治体にわけて納税をしてみましょう。
限度額を超えても大丈夫
年収が減ると翌年10万円分に相当する減税を受けられないこともあります。そこで余裕をもった限度額以内でふるさと納税をするのが基本です。限度額を超えても、超えた分減税がないだけで損をするわけではありません。
オーバーしたときはワンストップ特例をせず、確定申告をしてみましょう。超過した分は所得税額からの還元もあるため、確定申告をしたほうが自己負担金額が少なくなります。余裕がある方はやってみましょう。