(画像=ジェシー・リンガード 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ニューカッスル・ユナイテッドが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェシー・リンガードをトップターゲットに見据えているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今年1月にローンで加わったでウェストハム・ユナイテッドで大車輪の活躍をみせ、今夏にユナイテッドにレンタルバックしたリンガード。だが、定位置確保には至らず、ラルフ・ラングニック暫定監督体制においては、プレミアリーグでの出場機会がない状況が続いている。
そんなリンガードとユナイテッドの現行契約は今季限りまでとなっているが、新契約交渉は破談したと11月下旬に複数イギリスメディアが報道。そのなかで、サウジアラビアの政府系ファンドであるPIFがクラブを買収したことにより、大型補強の可能性が取り沙汰されているニューカッスルが今冬にクラブ歴代最高額の待遇を準備している模様だ。
また、今夏にはウェストハム・ユナイテッドから届いた2500万ポンド（約37億6000万円）のオファーを拒否していたユナイテッドは、移籍金が回収できる最後の移籍市場でリンガードを安価で売却する可能性があるとのこと。ただ、ミランやローマ、バルセロナなども視線を注ぐイングランド代表MFとの合意には至っていないという。
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