「フェルマーレン退団か…」三浦淳寛監督・妻のメッセージに神戸サポーター困惑…
(画像=トーマス・フェルマーレン 写真提供:Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属するベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(36)は先日、母国メディアのインタビューで残留に前向きなコメントを残していた。その中、フェルマーレンの妻のSNS投稿に対する三浦淳寛監督の妻のメッセージに関心が集まっている。

 フェルマーレンは先月中旬にベルギーメディア『VOETBAL』の取材に対応。自身の去就について「僕は日本でとても満足しているから、(来季も)日本でプレーする可能性もあるね。妻と子供たちも日本で楽しく過ごしている。僕たちはここで素晴らしい生活を送っているわけなんだけど、もう1年日本にとどまっても問題はないね。日本での生活はとても落ち着いているし、僕の性格にとても近いものがあるよ」と語り、Jリーグでのプレー続行に対する意欲を示していた。また、『VOETBAL』は同選手とヴィッセル神戸の契約期間が来年1月末に満了を迎えると伝えている。

 その中、フェルマーレンの妻ポリーさんが今月12日午後にインスタグラムを更新。渋谷のスクランブル交差点にいる自身の姿をアップしている。すると、三浦淳寛監督の妻である大竹夕魅さんが「とてもかわいいね!それにあなたのことが恋しいよ…」とメッセージを送っていたが、12日16時現在で削除されている。

 また、大竹夕魅さんはSNSユーザーからフェルマーレンが退団するかどうか質問を受けると「知りません。試合がなくなりなかなか会えないので寂しいからです」と返事をしている。これには、一部のヴィッセル神戸サポーターは「フェルマーレン退団か…」という声がSNSで上がっている。

 なお、フェルマーレンはアヤックス、アーセナル、バルセロナ、ローマをへて、2019年7月にバルセロナからヴィッセル神戸へ完全移籍により加入。2019シーズンは天皇杯でラウンド16以降の全部4試合でフル出場し、クラブ史上初となるタイトル獲得に大きく貢献。昨季は負傷離脱の影響でリーグ戦14試合の出場にとどまったが、今季はここまでリーグ戦で22試合で先発出場。ヴィッセル神戸の来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得に大きく貢献していた。

提供元・Football Tribe Japan

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