北の大地の水族館は北見市留辺蘂町にある淡水魚の水族館です。山の水族館とも呼ばれています。道の駅おんねゆ温泉に隣接しており、多くの方が訪れる人気の観光施設です。

目次
北の大地の水族館の歴史
水族館プロデューサー中村元さんがプロデュース

北の大地の水族館の歴史

1978年に開館した「山の水族館・郷土館」を入館客の減少などにより閉館し2012年7月にリニューアルオープンした水族館です。リニューアルを機にたいへん人気の観光施設になりました。それはなぜか?

北の大地の水族館 -山の水族館-
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

水族館プロデューサー中村元さんがプロデュース

北の大地の水族館は水族館プロデューサーの中村元さんがプロデュースしました。中村元さんは新江の島水族館、池袋サンシャイン水族館のリニューアルなどをプロデュースした日本で唯一の水族館プロデューサーです。

予算が少ない小さな水族館なのですが、リニューアルの時に職員の方が中村さんにプロデュースをお願いしに行って、当然断られると思っていたら、快諾してくれたそうです。なので普通に魚が展示されているわけではなりません。

北の大地の水族館 -山の水族館-
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)