【第5位】東京スター銀行 定期預金が最大0.2%!
「東京スター銀行」は、1999年に経営破綻した第二地方銀行「東京相和銀行」の営業を譲り受けるために2001年に誕生した銀行。首都圏を中心に数店舗があるのでネット専業ではないが「スターワン円定期預金プラス」では最大0.2%もの高金利を提供している。
「ネット限定」は最低50万円以上の6カ月定期で0.1%だが、「店頭・テレホンバンク限定」なら最低300万円以上で1年/3年/5年の定期預金が0.2%になる。ただし、「店頭・テレホンバンク限定」は、新規口座開設から3カ月以内、給与・年金振込口座指定などの条件があり、いずれかの条件に該当しないと金利は0.15%になってしまう。
また、給与や年金の受け取り口座に東京スター銀行を指定すると、普通預金金利が0.1%にアップされる。
【第4位】auじぶん銀行 条件クリアで普通預金が0.2%に!
「auじぶん銀行」は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立されたネット銀行。
まず、auカブコム証券の口座を開設して投資資金をスムーズに移動できる「auマネーコネクト」設定をすると、普通預金金利が0.1%になる。
次に、2021年9月からauじぶん銀行で新しく設定された「auまとめて金利優遇」に注目! これはauマネーコネクトの0.1%に加え、au PAYとの連携で+0.05%、au PAYカードの引き落とし口座指定で+0.05%され、普通預金金利が最大0.2%にアップする仕組みである。auスマホユーザーなら是非チャレンジしてほしい。
さらに2022年1月31日までは冬の特別金利キャンペーンを実施中で、1年定期の金利が0.2%に優遇される。まとまったお金があるなら定期に預けてもいいだろう。