オランダ代表FW離脱のバルセロナ、複数クラブが視線のリーベルFWに関心強める?
(画像=フロリアン・アルバレス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(21)に関心を示しているようだ。アルゼンチン『オレ』が伝えた。

 リーベル下部組織出身で、2018年10月にトップチームデビューを果たしたアルバレス。卓越したアジリティと足元の技術を兼ね備えるFWは今季のアルゼンチンリーグ20試合に出場して17ゴール7アシストの成績を収めるなど、センセーショナルな活躍を披露している。

 そうしたなか、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが長期離脱しているバルセロナは、オランダ代表FWメンフィス・デパイが負傷したことを受けて、以前から評価していたアルバレスへの関心を強めているという。財政難を抱えるバルセロナはアルバレスの契約解除金である2000万ユーロを支払える状況だというが、新選手を迎え入れる前に既存選手を売却しなければいけないようだ。

 加えて、同選手にはユベントスやインテル、ミラン、レバークーゼン、セビージャ、フィオレンティーナなど欧州の複数クラブが挙って興味を示しており、争奪戦は必至。また、リーベルの会長を務めるロドルフォ・ドノフリオ氏は「『フリアンにもう1年ここに居てくれ』と言った」と残留希望を明言するコメントも残していたが、果たして…。

提供元・Football Tribe Japan

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