突然だが皆さんは犬派だろうか、猫派だろうか。筆者は完全に猫派で、テレビに猫が映った瞬間「ぬこ♡」とデレデレしてしまう。現在は飼ってはいないが、実家ではそれはそれはカワイイ猫を……と、ちょっと話を元に戻すと、世の中に猫がモチーフとなったキャラクターはたくさんある。果たしてそのなかでの人気ナンバーワンは誰なのだろうか?
まずは10位~4位。昭和生まれに刺さるキャラクターもランクイン
第10位は「タマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?」の「タマ」。昭和生まれには身もだえするほど懐かしいキャラクターだ。「裁縫箱がコレだった」という人もいるのでは。第9位は「猫の恩返し」の「バロン」。タマからいきなりタイプが変わって、おしゃれなスタジオジブリの映画のキャラクターだ。ネコというよりむしろ紳士の印象が強い。第8位は彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」。今はその人気も落ち着いているが、ブームが最高潮のときは年賀状が18万枚も届いたことで世間を驚かせたこともある。
第7位は現在小学生を中心に大ブームを巻き起こし、母子ともにハマっているという人や、ひそかに実は男子もファンも多いとウワサの「すみっコぐらし」から、その名もずばり、「ねこ」。そもそもすみっコぐらしは、キャラクター全員が若干ネガティブな設定なのも共感と人気を得ている理由だろう。第6位は「夏目友人帳」の「ニャンコ先生」。2007年から漫画の連載がスタートした息が長いキャラクターだ。
第5位は「トムとジェリー」から「トム」。外国のキャラクターっぽい動きとその振る舞いから、日本の猫のイメージとはちょっと違うため、「そういえば猫だった」という印象が否めない。第4位は「ハローキティ」。日本が誇る人気キャラクターの一人といっても過言ではないが、もはや猫を通り越して「キティちゃん」というジャンルを確立している。最近は、「そんなものとコラボするの!?」と、こちらが心配になるほど仕事を選ばないことでも有名だ。
TOP3は名作に登場する王道猫キャラがランクイン。リアルな猫はそのうちわずか1匹!
第3位は「魔女の宅急便」の「ジジ」。スタジオジブリから2匹(?)目のランクインだ。投票した人からは「黒猫が好きなのとツンデレだけど飼い主思いなのがいい」「ちょっと小生意気ながらもそっと寄り添ってくれるやさしさを感じられるところが好き。黒猫というのも良い」など、そのツンデレっぷりと黒猫であることを称えるコメントが目立った。
第2位は「サザエさん」の「タマ」。トレンドのすみっコぐらしのねこや世界的にも有名なキティちゃんをおさえての2位は見事としか言いようがない。しかも「ニャー」と鳴くだけの本当の猫としてのキャラクターで、まともなセリフはないのに、だ。ちなみにタマはもともとは捨て猫。ワカメちゃんが拾ってきて無事磯野家という家族を得た、というタマのトリビアをお伝えしておくので、明日ぜひ職場やご家庭で話してみてほしい。
堂々の第1位は「ドラえもん」の「ドラえもん」。よくタヌキと間違えられ、「僕はタヌキじゃない!」と怒っているので、ご本人にも納得いただける順位のはずだ。
ただ、ドラえもんを選んだ理由には、彼そのものというよりひみつ道具目当てのコメントが目立ったあたりに、汚れちまったオトナの悲哀を感じてしまうランキングとなった。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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