様々な場面でショッピングに使うことが出来るギフト券は、誰に送っても喜ばれます。プレゼントからちょっとしたお礼まで、贈り物として外さないギフト券ですが、様々な種類があり、贈る相手に合わせて選べるとより喜んでもらえるでしょう。今回は、贈り物におすすめのギフト券をご紹介します。
ギフト券の種類
ギフトカードというと、どんなものを思い浮かべるでしょうか?近年ではギフトカードの種類も増えており、気軽に贈れるプレゼントとして人気を集めています。
ギフトカードは手軽で使いやすく、贈り物だけでなく自分で使うのにも便利です。大きく分けて、ギフト券には3つの種類がありますので、1つ1つ解説していきましょう。
種類①カード
まず1つ目は、カードタイプのギフト券になります。紙幣型で支払いの際に店員に見せることで使えるものもギフト券に数えられていましたが、カードタイプの方が利便性では優れており、使いやすいと言えます。
財布の中に入れても、持ち運びやすく邪魔をしませんし、また紙幣型と違って使える金額を自由に設定させることが出来るのも利点の1つです。仮に2,000円の商品が買いたいのならば、ギフトカードに2,000円分チャージすれば買うことが出来ます。
具体的には、クオカードのように薄いプラスチックで作られているカードもあれば、クレジットカードのように1枚ずつに個別に番号が割り振られているものもあります。最近では、コンビニエンスストアなどでも簡単に手に入れられるようになりました。
カード型のギフト券で代表的なものと言えば、まずAmazonのギフトカードが最も有名でしょう。誰でも使うことが出来る通販サイトでの支払いに利用が可能で、実際に贈り物としても良く選ばれています。
iTunesカードやAppleカードなども人気どころで、iPhoneユーザーであれば各種コンテンツの決済に利用が出来ます。また、複数の店舗での決済に利用する場合、三井住友VJAカードなどもあります。
種類②商品券
2つ目は、紙幣型の商品券です。その名の通り紙で作られている商品券であり、メール、会員登録といった手間をかけることなく、持っていれば誰でも支払いの際に使えますので、即効性のことを考慮すれば、こちらの方が便利てす。
これまで使われてきた分様々な会社が発行しており、種類も豊富に存在しています。JCB、VIZAといったクレジットカードで有名な会社が発行しているものもあれば、イオングループなどの百貨店が発行し各店舗で使える商品券もあります。
種類③Web
もう1つが、Web上で使うことが出来るギフト券になります。こちらは「電子ギフト券」と呼ばれており、Amazonのギフト券や楽天、iTunesやAppleカードなどがこれに該当し、大抵どこのコンビニでも入手することが出来ます。
AmazonやiTunesカードと言えばカード型の商品券でも出てきましたが、こちらの最大の特徴はインターネットを経由して贈りたい誰かに贈れることにあります。自宅に居ながらにしてネットで購入し、そのままカード番号を贈りたい相手にメールで送れば、相手がそのカードを使ってショッピングができるのです。
これまでの2つとの最も大きな違いは、やはり具体的な形を持たない商品券であることでしょう。誰かにギフトを贈りたいとなった場合、わざわざ店舗に出向いて入手し、そして贈る相手に郵送などをしなくとも、簡単にギフト券が送れるのです。
ギフト券は金額の設定ができる?!
嵩張らず手軽に送ることが出来て便利なギフト券ですが、実際に送る際、金額をどの程度に設定するのかについては悩むところです。ギフト券には、金額が固定されているタイプのものと、金額をこちら側が指定できるタイプの2つがあります。
金額が固定されているものは、名前の通り最初から使える分の額が定まっています。商品券、ギフトカードタイプのものはこちらに該当し、1,000円や5,000円などいくらのものがあるかがあらかじめ分かっています。
そして金額を指定するタイプのギフト券は、金額は最初から定まっておらず、購入分はこちらが決められます。Amazonギフト券などはこちらに該当しており、自由度が高い分利便性ではこちらの方が優れているでしょう。
金額指定が出来るものもいろいろとありますが、中には1円単位で非常に細かく金額指定が出来るものもあります。こちらが贈りたい分だけ金額を決めることができ、贈りたい金額が分かっている場合にも便利です。