
(画像=フェラン・トーレス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得交渉が依然として難航しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
先月6日にクラブの指揮官に就任したシャビ・エルナンデス監督が攻撃の強化を望むバルセロナ。そのメインターゲットとしてフェラン・トーレスを見据えており、バルセロナのフットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏がマンチェスターへ赴き、クラブ間での交渉を行なっているとみられている。
そうしたなか、バルセロナは移籍金4500万ユーロ(約57億6000万円)を用意しているというが、シティ側は移籍金6000万ユーロ(約76億8000万円)を要求しており、いまだ両クラブには隔たりがあるようだ。この金額差は少額ではないものの、バルセロナは移籍市場が閉幕するまでは獲得を諦めないとのことだ。
なお、スペイン代表はバルセロナ移籍に前向きであり、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督に移籍希望を直訴した模様。複数選手の売却が必要になるバルセロナだが、今後どのような動きを見せるのか注目が集まる。
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