川崎FのJ連覇に貢献の旗手怜央、セルティック移籍に向けてクラブ上層部と会談へ
(画像=旗手怜央 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 川崎フロンターレに所属する日本代表FW旗手怜央(24)が、セルティック移籍に向けて今週中にクラブ上層部と会談を行うようだ。

 2020年に順天堂大学から川崎Fに入団した旗手は加入初年度から明治安田生命J1リーグ31試合に出場して5ゴールをマーク。2年目の今季はセントラルMFや左サイドバックなど複数ポジションでプレーするポリバレント性を武器にここまでJ1リーグ30試合5ゴールの成績を収め、クラブのリーグ連覇に貢献すると、初のベストイレブン受賞も果たしていた。

 11月に日本代表に初招集されるなど、順調なキャリアを歩む旗手怜央には、横浜F・マリノスの前指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックが関心。そのなかで、イギリス『スカイ・スポーツ』の記者を務めるアンソニー・ジョセフ氏は6日に「レオ・ハタテは来月にセルティックへ移籍を希望したいという希望を伝えるために、今週中にクラブ責任者と会談を行う予定である」と主張している。

 また、ジョセフ氏は「ハタテの契約は2月に満了になるが、1月中でのスコットランド移籍を希望しており、そのためには両クラブの合意が必要になる」とも綴っている。なお、ポステコグルー監督がJリーグからの引き抜きを示唆したセルティックはそのほかにも横浜FMでプレーする日本代表FW前田大然とガンバ大阪に所属する日本代表MF井手口陽介の獲得にも本腰を入れているとみられている。

提供元・Football Tribe Japan

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