日々の疲れが取れずにお困りの方は必見です!疲れてしまうメカニズムから、疲労回復の対処方までご紹介していきます。また、よくある間違った疲労回復方法もご紹介していきますので、正しい疲労回復方法を身に付けて、疲れ知らずの体を手に入れましょう!

目次
疲労回復しない理由
疲労回復のために疲労の種類を知ろう

疲労回復しない理由

自分でできる疲労回復方法とは?疲れた時におすすめの対処法をご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

寝ても寝ても疲れがとれない、しっかり休んでいるはずなのに疲れているなど、なかなか疲労回復せずに常に疲労感を感じている方は、体から出ている危険信号に気づけてない場合がほとんどです。気がつかない間に疲労が蓄積してしまっているのです。

疲労は、精神状態や体調、生活習慣の乱れからも蓄積してしまうことがあります。この慢性的な疲労がずっと続いてしまうと、体調がさらに悪化してしまったり病気に罹患してしまったりしてしまうこともあるので、そうならないためにも、休んでいるのにも関わらず疲れが取れないと言う方は、生活習慣など見直してみることが大切です。

疲労回復のために疲労の種類を知ろう

自分でできる疲労回復方法とは?疲れた時におすすめの対処法をご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

まずは、自分が感じている疲労の種類を把握してみることから始めてみましょう。疲労の種類をご紹介していきますので、自身の感じている疲労に当てはまるかチェックしてみてください。

種類①中枢性疲労

中枢性疲労と聞くと難しそうに感じますが、行ってしまえば脳の疲労のことを指しています。脳が疲労してくると、倦怠感を感じ頭がぼんやりしてくることがあります。なんだかけだるくて、頭がボーっとしてしまう方はこの中枢性疲労が当てはまるでしょう。

この脳の疲労にも大きく分けて2つの種類があり、病が要因で起こってしまう病的疲労と生活習慣の乱れ(睡眠不足や、食生活の乱れ、ストレス)が要因で起こってしまう生理的疲労があげられます。前者は病気を治さなければ疲労は軽減されませんが、後者は生活習慣を見直すことにより自身の努力次第では改善可能です。

種類②末梢疲労

抹消疲労は、先ほどご紹介した脳の疲労のことを指す中枢性疲労に対し、体の疲労のことを指しています。これは主に筋肉疲労によって感じる疲労なので、十分な睡眠をとったり、のんびり休息を得ることで回復します。

種類③精神疲労

精神疲労は心に元気がなくなってしまうことを指します。無気力になってしまったり、常に不安に襲われてしまったりしている方は、この疲労が当てはまるでしょう。精神疲労の原因には、自分では処理しきれないほどの過度なストレスがかかってくることがあげられます。

種類④眼精疲労

自分でできる疲労回復方法とは?疲れた時におすすめの対処法をご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

近年はこの眼精疲労に悩まされている方が多いのではないでしょうか。仕事で常にパソコンを使用している方もそうですが、スマホの使用過多でも眼精疲労を引き起こしてしまいます。眼精疲労が起こる要因には、交感神経が活発になってしまうことがあげられます。

そもそも、この交感神経は、遠くを見ときに活発になる神経なのですが、パソコンやスマホの近い距離を見ているときに活発に働いてしまうため、自律神経が疲れてしまうのです。眼精疲労はパソコンやスマホの使用時間を減らすことで軽減できます。