ワークマンの快進撃が止まらない。思い返してみればユニクロが急激に浸透していった際も「高機能」「安価」の二つの強烈なキーワードが強かったように思う。

作業着だから買い替えする。だから安くなければいけない
外での作業にも耐えられないといけないから寒さ、暑さから守らなければいけない。

ワークマンはワーカー向けのメーカーだからこそ、安価で高機能な製品を生み出し続けてきた。

ここ数年のワークマンの勢いはワーカー向けだけど、一般の人が着用しても違和感のないデザインを取り入れ続けているからに違いない。

ユニクロが冬時期のメイン商材にダウンやフリースを据えて久しいが、今年はワークマンのダウン、フリースもなかなか良い感じだ。

本記事ではライダー向けにワークマンのダウン、フリースをご紹介したいと思う。

目次
REPAIR-TECH 洗えるフュージョンダウンライトジャケット
RAPAIR TECH 洗えるフュージョンダウンシームレスミドルジャンパー

REPAIR-TECH 洗えるフュージョンダウンライトジャケット

アウトドアブランド並みの機能性!ライダー向けワークマン冬用ウェア6選!
(画像=『Moto Megane』より引用)

REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトジャケット
商品番号:HD004A 色:ブラック・カーキグリーン・テラコッタ・ブルーグリーン
サイズ:S・M・L・LL・3L 価格:2500円

アイキョウ 襟がないのでアウターを選ばず合わせやすい

ユニクロやアウトドアメーカーなどからリリースされる「ライトダウン」のワークマンバージョンがこちら。

ワークマンはアウター用ダウンも販売しているが、ライダーにお勧めしたいのはミドルレイヤー、つまり中間着で使用できるダウンだ。

アウター用ダウンはバタつきが気になりそうな設計となっている。またフードの脱着やバタつきを抑える機能がないのも頂けない。

その点、ライトダウン仕様の洗えるフュージョンダウンライトジャケット に関しては襟がなく、中綿の量も適量なので中間着として合わせやすい。

裏地には体温を反射して保温性を高めるアルミプリントを採用。それも通常の1.5倍の保温性をもったブラックアルミを採用している。

針の突き刺しによる穴を自己修復するREPAIR TECHを採用している点も見逃せない。ダウンや空気の吹き出しを防ぐ効果を持っている。

商品名にある通り、吸湿発熱綿とダウンを混合することで洗濯に強くメンテナンスが容易なのもガサツな私にはありがたい。

サイズ感はわりとピッタリしているので、余裕が欲しい人はワンサイズアップで選んでもいいだろう。

RAPAIR TECH 洗えるフュージョンダウンシームレスミドルジャンパー

アウトドアブランド並みの機能性!ライダー向けワークマン冬用ウェア6選!
(画像=『Moto Megane』より引用)

RAPAIR TECH 洗えるフュージョンダウンシームレスミドルジャンパー
商品番号:HD007 色:ブラック・バーガンディレッド・ゴールドカーキ
サイズ:S・M・L・LL 価格:2900円

アイキョウ ライトジャケットより中綿量が多めで保温性が高い!

アルミプリントやREPAIR TECH、洗えるという点はライトジャケット同様。

シームレスミドルジャンパーは生地表面に縫いめがないので、風を通しにくく防風性に優れているのが特徴だ。

更に中綿の量もライトジャケットよりも多いので保温性はこちらの方が優れている。

サイズ感的にはライトジャケットに比べて少々ゆとりがあるが、中間着でも使えるようにタイトシルエットになっている。

ダウンは潰れてしまうと保温性が落ちるので、アウターを着用した時にどの程度ゆとりがあるかでライトジャケットかミドルジャンパーを使い分けるといいだろう。